KOWA BD25-8GR

KOWAから新発売されたコンパクトなBD25-8GRが我が家にもやってきました。
20080503-SDIM0668
現在、双眼鏡はKOWAのBD32-10とNIKONのモナーク10×42DCFを使い分けています。夜明け前からブラインドに入ってる時はモナークですが、ブラインド生活もご無沙汰ですから最近はほとんどBD32です。両方とも私としてはかなり気に入ってます。(^o^) ですが、長時間ぶら下げてると結構重く感じてました。そこでもっと軽量なものがほしいと以前から物色してたところに、今回BD25シリーズが発売されたので8倍のBD25-8GRを買っちゃいました。まぁ、GWに持って行きたかったというのもありますが・・・・
明日から2~3日遠征してきますのでBD32-10とBD25-8GR両方持っていって一日ずつ使い分けてみたいと思ってます。一応性能表で事前比較!! といってもよく分かりません。(^_^;)

   
メーカー     KOWA     KOWA
型 名     BD32-10     BD25-8GR
倍 率     10倍     8倍
対物レンズ有効径     32mm     25mm
実視界     6.0°     6.3°
みかけ視界     60°     50.4°
1,000m先の視野     105m     110m
射出ひとみ径     3.2mm     3.1mm
明るさ     10.2     9.6
アイレリーフ     15mm     15.8mm
焦点調節範囲     1.5m~∞     1.8m~∞
長 さ     127mm     111mm
    122mm     107mm
高さ     50mm     39mm
重 量     565g     320g
防水構造     窒素ガス充填     窒素ガス充填

DSC-W300

20080428-DSC-W300__Front_Style~
有効1,360万画素の1/1.7型CCDを搭載した3倍ズームで、通常は1.9枚/秒、300万画素相当で、5枚/秒の連写が可能ですから、デジスコで飛び物を撮ってる者としては結構気になるカメラです。IXY2000用に書いた、液晶フードとレリーズの図面をあてがってみると、少しの改良でDSC-W300にも流用できそうです。レンズ側は、W5用のフィルターネジをはずし、W300にうまく取り付けられれば、TA-W1が取り付け出来ます。但し、レンズ繰り出し量がどの程度なのかわかりませんので、TA-W1で適切なクリアランスになるのか不安要素もあります。場合によってはTA-W1も手を加えなければならないかもしれませんね。不安材料は画質がどうなのかということなんですが、こればっかりは実際デジスコで撮影して見なければわからないので、どうしようかな・・・・・
20080428-BR-W300
これがIXY200用のブラケット。2個あるので1個をW300用に改造。
液晶フード側のみ使って、シーソー型レリーズは寸法が合わないので作り直し。
W300の液晶は2.7型ですが、特に問題ないと思うので2.5型の究具03で対応。
20080428-Bracket.jpg
これはW5用のフィルターネジ。
画像から割り出した寸法だと何とかいけそうなんですが、
うまくW300に取り付け出来るかどうか不安です。
20080428-Ring.jpg

DP1ホワイトバランス

昨日は雨でしたのでDP1のホワイトバランスの検証をしてました。
一枚目はホワイトバランス「オート」で撮影しました。
オートはそれなりにうまく合わせてくれるんですが、茶色とか赤系の色が入るとかなり変な色になります。
20080414-SDIM0335auto
二枚目はホワイトバランス「曇り」で撮影しました。
こんな日は曇り設定だとまあまあ適正な色になりますが、少し黄色がかってました。
20080414-SDIM0335kumori
3枚目はホワイトバランス「カスタム」で撮影しました。
DP1にはカスタムホワイトバランス機能があります。白く写したいものが白く写るように、カメラが色温度を測り、ホワイトバランスを設定してくれる機能です。そこで近くにあった車の白でカスタムホワイトバランス設定をして撮影しました。やはり一番自然な感じで見た目どおりの色見になりました。途中でホワイトバランスを変更しない限り、電源切ってもちゃんとカスタム設定を覚えていてくれるので、フィールドに着いたらまずカスタム設定をするように心がけたいですね。
20080414-SDIM0330custom

SPP2.4と2.5の比較

バージョンアップした SIGMA Photo Pro 2.5 はどこが変わったのかというと、今までの2.4だと、全ての画像ではないのですが、下の写真のように画像の端部(右の下側)がグリーンに色被りしたり、赤が少しマゼンダになったりしてました。そのような画像を2.5で現像すると色かぶりも抑えられて、赤も綺麗な赤で現像されるようになりました。でも数少ないサンプルでのテストですので一概にどうなのかは分かりません。特に赤に関しては、2.5で現像しても全然かわらない物もありました。


  

DP1、SPPアップデート

DP1のファームウェアとSIGMA Photo Pro がバージョンアップしましたので早速アップデートしてみました。
公式サイトにはまだリンク張られてませんが、下のリンク先からダウンロードできました。
■SIGMA DP1 Firmware Ver.1.01
・特定の操作によってフリーズする現象を修正しました。
・RAW撮影時における撮影可能枚数の精度を向上させました。
・撮影時の液晶モニタ表示にグリッド表示モードを追加しました(MFモード、動画モード時は表示されません)。
■SIGMA Photo Pro 2.5 for Windows
・DP1 で撮影したRAW画像において特定の条件下で発生する画面周辺の色付きを改善しました。
これは、DP1初日に撮影したものですが、いままでは、赤がマゼンダになり本来の赤の色がうまくでなくて、フォトショップでレタッチしてました。しかし、今度の SIGMA Photo Pro は、パラメータを変更しないでそのまま現像しても、綺麗に赤が再現されるようになりました。DP1の画像ってなんか立体感があるような気がしますが、どうですかね。(^o^)
[撮影情報] DP1 SS1/160秒 F7.1 プログラムAE ISO100 WBオート
[現像] SIGMA Photo Pro (X3F)
20080411-SDIM0066

DP1夜の丸ビル

DP1で夜の丸ビルを撮影してきました。
車の中からDP1を窓のフレームに押し当てて、手持ち撮影。
夜の撮影にもかかわらず建物の細かいところまで良く解像してます。
普通のコンデジとはやはり別格ですね。
クリックすると1760×2640のサイズで開きます。
さらに、F11でフルスクリーンモードで見ることが出来ます。
[撮影情報] DP1 SS2.00秒 F8.0 プログラムAE ISO100 WBオート
[現像] SIGMA Photo Pro (X3F)
20080409-SDIM0121

DP1画質

まずは部屋にあったスイセンの花、クローズアップレンズNo2とNo3を重ねて撮影。
なかなか良い感じです。♪
[撮影情報] DP1 SS1/10秒 F4.0 プログラムAE ISO100 クローズアップレンズNo2+No3
[現像] SIGMA Photo Pro (オート)
20080409-SDIM0094
次はお気に入りのスワロのカワセミ、こちらもなかなか良い感じです。♪
[撮影情報] DP1 SS1/13秒 F4.0 プログラムAE ISO100 クローズアップレンズNo2+No3
[現像] SIGMA Photo Pro (オート)
20080409-SDIM0107

ヒストグラム

今日、明日と用事があるので、撮影に行かれません。そこで今日は撮影前の露出の決め方について普段気をつけていることを書きます。
S80は撮影時にヒストグラムを表示させることが出来るので、ヒストグラムを見ながら適正露出になるように撮影してますが、IXY2000は撮影時にヒストグラムを表示させることが出来ません。でもプレビュー画面でヒストグラムを確認出来ますので、テスト撮影してみてプレビュー画面でヒストグラムをみながら適正露出を決めるようにしています。ソフトで明るさなどいくらでも調整出来ますが、画像処理するよりも明らかに適正露出で撮ったほうがいいので、私は最初から適正露出で撮るように心がけてます。
ではヒストグラムを見ながらどうやって適正露出を決めてるかというと、下の写真のような状況では、ヒストグラムの山が真ん中より少し左側(アンダー側)になるようにして、尚且つ、山すその平らなところが少し残るようなヒストグラムになるように露出を決めています。しかし、空抜けのような構図ではヒストグラムの山は右に偏りますし、黒っぽいバックの場合は左に偏りますので、状況に応じてヒストグラムの山が左寄りか、真ん中か、あるいは右寄りかを決めるようにしています。
モデルは寝てるカモさんですが、ヒストグラムを見てもらいたいので・・・
このような背景にしては結構階調豊かなヒストグラムです。
20080322-IMG_0010
TSN-884+28XWDA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/200
F値=2.8
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=AWB
焦点距離=7.70 mm
合成焦点距離=1188 mm
撮影距離=30 m
露出補正は-1.00です。
山は結構左寄りですが、私はどちらかというと両端の山すそがこんな感じの山すそになるように決めています。
20080322-IMG_0016
TSN-884+28XWDA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/160
F値=2.8
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=AWB
焦点距離=7.70 mm
合成焦点距離=1188 mm
撮影距離=30 m
露出補正は-1.67です。
両端の平らな部分が多すぎるとコントラストがはっきりしない眠たい画像になりますが、これくらいに広がってくれるとそこそこ締りが出てきますね。
20080322-IMG_0059
TSN-884+28XWDA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/125
F値=3.5
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.67
測光方式=中央重点
光源=AWB
焦点距離=11.45 mm
合成焦点距離=1767 mm
撮影距離=20 m

BR-DP1

DP1のブラケットのイメージ図を書いてみました。
レリーズとフードの一体型でホットシューと三脚ネジで固定。
しかし、スコープ側が問題だ!!
20080313-BR-DP1.jpg