アカショウビン_2

今日は後ろ姿の振り向きアカショウビンを・・・
早朝はまったりじゃなく、結構動いてるので、SSが出ない分被写体ブレが多いです。この写真も少しブレてます。
20100601-IMG_2120
TSN-884+28XWDA+S90 1/5s F3.2 ISO80 -0.67ev 10.7mm(1650mm) 絞り優先 WBオート
新緑バックだと赤も映えますね。
20100601-IMG_2168
TSN-884+28XWDA+S90 1/125s F4.5 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
上の2枚は中間域での撮影ですが、これはちょっと距離があったのでテレ端にしました。S90だとテレ端でも画質が落ちないので助かります。
20100601-IMG_2221
TSN-884+28XWDA+S90 1/100s F4.9 ISO80 22.5mm(3465mm) マニュアル露出 WBオート

アカショウビン

自宅を出る時は雨が降ってたので、現地はどうかなと心配だったんですが、来週は出かけられそうにないので、今日、日帰り遠征してきました。ちょっと肌寒い感じでしたが、雨も降ってなく、絶好の撮影日和でした。肝心のアカショウビンには、現地についてすぐに出会うことができました。時間は6時半頃、撮影者はあにょともう一人。Exifを見ると6分間ぐらいいてくれてたようです。
これが、今年のアカショウビンのファーストショット。真上の枝にいきなり飛んできたので、ジンバル雲台の仰角で足りなく、三脚の脚の一本を縮めて傾けて何とか撮影できました。SSが遅いのでほとんどがブレブレでしたが、数枚何とか見れるものがありました。
20100531-IMG_2108
TSN-884+28XWDA+S90 1/3s F3.2 ISO80 -0.67ev 10.7mm(1650mm) 絞り優先 WBオート
昼前にはテレ端でも撮影する事ができました。
20100531-IMG_2251
TSN-884+28XWDA+S90 1/125s F4.9 ISO80 22.5mm(3465mm) マニュアル露出 WBオート
何枚か撮影できましたので、明日から数回に分けて紹介したいと思います。

今日は仕事だったので、夕方河原へ寄ってみました。3時過ぎてたので皆さん帰られただろうなと思ってたんですが、まだ沢山の方が撮影されてました。ですが、雛はまだカメラマンの前には姿を見せてないとか・・・残念。どうも対岸の茂みの中にいるようです。で、今日は、動きものも撮りたい、遠くの雛も撮りたいということで、久しぶりにS80で撮影しました。動きものはチャンスはありませんでしたが、遠くの雛をテレ端で撮影して縦にトリミングしました。距離にして約40~50mぐらいはあると思います。
6日前に巣立ったばかりの雛です。
嘴も短く、色もまだ綺麗なカワセミ色ではなく黒いです。
背景はごちゃごちゃですが・・・(^_^;)
20100515-IMG_1892
TSN-884+28XWDA+S80 1/8s F5.3 ISO100 20.7mm(3300mm) 絞り優先露出 WBオート
20100515-IMG_1900
TSN-884+28XWDA+S80 1/8s F5.3 ISO100 20.7mm(3300mm) 絞り優先露出 WBオート
200m先で囀ってたホオジロ。
大きい鳥は別として、小さい小鳥の、何とか撮れる距離ですかね。
20100515-IMG_1744
TSN-884+28XWDA+S80 1/100s F4.0 ISO50 13.1mm(2092mm) 絞り優先露出 WBオート

テレ端キビタキ

50mmでもそこそこ大きいのに更に大きく写したくなる・・・
S90は直射日光が当たってると、標準で撮るとコントラストが強くシャープが掛かりすぎてちょっときつめになりますが、コントラストとシャープネスを -1 にして撮影することで、多少和らいだ感じで撮れるようになりました。
20100513-IMG_1859
TSN-884+28XWDA+S90 1/15s F8.0 ISO80 22.5mm(3465mm) マニュアル露出 WBオート
20100513-IMG_1867
TSN-884+28XWDA+S90 1/15s F8.0 ISO80 22.5mm(3465mm) マニュアル露出 WBオート
テレ端だと被写界深度も浅くなるので、F8.0に絞り被写界深度を深くして撮影してます。これはS90だから出来ることで、GF1には当てはまりません。

囀らないキビタキ

オオルリは一生懸命囀ってたんですが、このキビタキはほとんど囀りは聞かせてくれませんでした。渡ってきたばっかりなんでしょうか?
20100512-IMG_0771
TSN-884+28XWDA+S90 1/160s F4.0 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
20100512-IMG_1812
TSN-884+28XWDA+S90 1/100s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート

さえずり

今日はオオルリの囀りを紹介します。
撮影順番にアップしてますが、撮影データはシャッター速度が違うだけです。
その時の状況に合わせてシャッター速度を調整して露出補正してるのがわかると思います。
20100507-IMG_0990
TSN-884+28XWDA+S90 1/25s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
20100507-IMG_1047
1/30s
20100507-IMG_1126
1/80s
20100507-IMG_1160
1/60s
20100507-IMG_1225
1/80s
20100507-IMG_1228
1/80s
20100507-IMG_1238
1/60s
嘴が避けるんじゃないかと思うぐらい嘴を目一杯広げて囀ってました。
ピクセル等倍で確認したら、実際、嘴が避けてるような写真がありました。
証拠写真程度の画質ですが・・・参考までに。
20100507-IMG_0666

瑠璃色

日本の伝統色で瑠璃色(るりいろ)はこんな色ですが、このオオルリはかなり濃い色をしてました。でも、こんなオオルリの色も好きです。朝の6時台から7時頃にかけての時間帯でしたので、まだ光も柔らかい感じでしたから、こんな色になったんじゃないかなと思ってます。
20100507-IMG_1009
TSN-884+28XWDA+S90 1/25s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
20100507-IMG_1051
TSN-884+28XWDA+S90 1/30s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
20100507-IMG_1186
TSN-884+28XWDA+S90 1/60s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
20100507-IMG_1239
TSN-884+28XWDA+S90 1/60s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
S90で思うような結果がでないという声を良く耳にします。たしかにピーカンの時は苦手なような気もしますが、花曇りや早朝の時間帯で撮影した画像はかなり良い描写力だと思います。今度の遠征では、ほとんどがズーム中間域の50mm(1650mm)での撮影でした。これには訳があり、あにょはマニュアルでピント合わせをやってますが、マニュアルで50mm以下だとピントの山が掴みづらく、結果として歩留まりも悪くなります。かといってテレ端にするとこれがまたそれなりに難しくなるということで、中間域がピントの山も掴みやすく、歩留まりよく撮影できるということなんです。

GW遠征

GWは毎年お泊り遠征に行ってますが、今年も小淵沢へ行ってきました。今年は例年になく楽しい鳥撮りで、オオルリ、キビタキにたくさん遊んでもらいました。ちょっとの間、遠征の画像を紹介していきますが、遠征画像は全てノートリで見てもらおうと思いますので、構図が変なのもあるかと思います。
まずはオオルリから
後ろ姿の白い羽が見えてるものを数枚アップします。
20100506-IMG_0959
TSN-884+28XWDA+S90 1/30s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
20100506-IMG_0968
TSN-884+28XWDA+S90 1/30s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
20100506-IMG_0978
TSN-884+28XWDA+S90 1/10s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
20100506-IMG_0980
TSN-884+28XWDA+S90 1/10s F5.6 ISO80 10.7mm(1650mm) マニュアル露出 WBオート
今回は、GF1では思い通りの撮影はできないと判断して、S90のみで撮影に望みました。空抜けだったり、背景によっては、頻繁に露出補正しないといけないような場所でしたので、全てマニュアル露出での撮影です。撮影手順はまずマニュアルモードにして、半押しでヒストグラムがあんまり変化しないようなF値にします。(上の画像ではF値は全て5.6)続いて野鳥が止まると思われる枝等(空抜けでないところ)で半押しして露出が-1/3~-2/3になるようなシャッター速度を決めます。あとはカスタム登録して野鳥を待ちます。空抜けだったら勝手に露出が+2.0とかになりますが、実際の撮影時には液晶画面を見て、露出補正が必要だったらシャッター速度を調整して最適な露出にします。(上の画像ではSSは1/10sと1/30s)

最近のS90の設定

最近は、コントラストとシャープネスを -1 にして、マニュアルフォーカス(拡大表示なし)で撮ってます。ブログに載せてる写真は殆どEXIF情報を残したままアップしてありますので、気になる写真があったら、EXIF情報を見ていただければと思います。但し、あにょは、カメラ側ではノイズ除去を切ったり、シャープネスをマイナスにしたりして撮影して、Photoshopで必要に応じてノイズ除去とかシャープネスを掛けるというスタイルなので、EXIF情報は参考程度にしてください。
20100416-IMG_0188~
機種 : Canon PowerShot S90
オリジナル撮影日時 : 2010:04:11 12:57:19
ISO感度 : 80
シャッタースピード : 1/30秒
絞り値 : F3.2
露出補正量 : EV-0.67
レンズの焦点距離 : 10.70(mm)
ホワイトバランスモード : オート
フォーカスモード : マニュアルフォーカス
露出測光モード : 中央部重点平均測光
露出制御モード : 絞り優先AE
コントラスト : -1
彩度 : 標準
シャープネス : -1