IXY2000過酷な条件

カメラのワイド端でISOを100にしてもSSが1/25秒しか出ない曇り空、尚且つ50m先という、過酷な条件でカワセミを狙ってみました。肉眼では、なんかあそこにいるなというぐらいにしか確認できません。しかし、2作目のブラケットで光軸を追い込んだIXY2000だとしっかりと写し出してくれました。
20071105-IMG_4346
TSN-884+28XWDA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/25
F値=2.8
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.70 mm
合成焦点距離=1188 mm
撮影距離=50 m
続いて同じ条件でテレ端です。
少ない光の中で50m先のカワセミですが、IXY2000なかなかだと思いませんか。
20071105-IMG_4342
TSN-884+28XWDA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/3.3
F値=2.8
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=28.50 mm
合成焦点距離=4389 mm
撮影距離=50 m

秋色カワセミ

今日はIXY2000でホバにチャレンジしてきました。
が、失敗の連続の日でした(^_^;)
まず、フィールドに着いてスコープ、カメラをセット、さぁ電池を入れようと思ったら、電池が無い!!
充電して別のバッグに入れたままだった。しょうがないので取りに帰り、またフィールドへ・・・
次は、電源入れた時、連写モードにするのを忘れてるありさま!!
カワセミが紅葉バックでホバったのに一枚しか写せない! なんなんだよ~~
連写にしてればそこそこのものが数枚撮れたのに~~という一日でした。
IXY2000は露出に関してはオートなので、下の画像を見ても分かるように、F値が8.0に絞り込まれて、SSが1/160秒になってます。こういうときはAEロックを使って絞り込まれないようにしたほうがよさそうですね。でもIXY2000はAFが早いのと液晶が見やすいのでホバなんかだといいかも。(^o^)
20071104-IMG_4268
TSN-884+28XWDA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/160
F値=8.0
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-1.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.70 mm
合成焦点距離=1188 mm
撮影距離=25 m

突撃

ホバ後の突撃!!
ちょっと遠かったのでトリミングしてこの大きさです。
頭は止まってますが体と羽はぶれてますね。
あんまりいい色出ませんでした。
20071102-IMG_4567
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/640
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=30 m

これも低速シャッターホバ

少しコントラストがきつめになりました。
これも低速シャッターの部類に入るのでしょうね。
ほとんど同じ様なところで撮ってるのですが、
時間帯が違うとはいえ、なんでこんなにSSが違ったり、色合いが違ったりするんでしょうね。
20071101-IMG_4596
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/125
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=20 m

BR-IXY2000最終形

1作目の寸法を元に2作目を作りました。これが最終形です。
液晶面を基準にしても微妙に光軸が合わなかったので、組み立てる時に薄いパッキン(クリアファイルを利用しました)で調整しながら組み立てました。最初にがっちり調整しておくことで何回出し入れしても光軸は狂わないので最初が肝心ですね。IXY2000なかなかいいですよ。
20071031-IMG_4662
BR-IXY2000 PDFファイル(原寸)
BR-IXY2000_parts PDFファイル(原寸)
最終形は全て3mmのアルミで作りました。上、下、液晶面が3mmのアルミ2枚張り合わです。PDFファイルを原寸で印刷する場合は印刷設定のページ処理でページの拡大 / 縮小(S) : を「なし」に設定して印刷してください。但し、カメラにより、レンズ鏡筒が液晶面に対して直角に出てくるとは限りませんので、それぞれのカメラに合わせて微調整する必要があります。

低速シャッターホバ

この時期、3時近くになるとシャッター速度も上がりません。
これはいったん撤収しかけたんですが、デジ眼の方たちがカメラに向かい始めたのであわてて再セットしました。低速シャッターホバとなりましたが、羽のブレがなんともいえません。(^o^)
このカワセミ、魚なんか見てなくてカメラマンを見てます。(笑)
20071030-IMG_4642
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/60
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=1365 mm
撮影距離=20 m

久々のホバ

日曜日撮影のカワセミのホバです。
ほんと、久々のホバ!!あわてちゃいました。(笑)
何枚か撮れましたので今週はホバもので更新できるかな??。
20071029-IMG_4547
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/400
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=1365 mm
撮影距離=20 m

デジスコビギナーズブック

今日帰ったら郵便受けになにやら本らしきものが・・・・・
日本カメラからデジスコビギナーズブックが、「お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。本が完成しましたので、同封にてお送りいたします」という送付状と供に送られてきてました。
20071028-IMG_6611.jpg
なんで送られてきたかというと、「デジタル一眼レフVSデジスコ カワセミ撮影対決」というコーナーでお世話になったからです。P14~15の写真と対決を終えての討論会の記事がP114~P119まで合計8ページにわたって掲載されてました。
20071028-IMG_6610
管理人の写真はこんなのが掲載されてます。
20071028-nihonkamera
発売前ですが内容を少し・・・
ビギナーズブックとなってますが中身はかなり濃いです。写真もふんだんに使われてますし、ターボ♪さん、pouさん、近店長、久田さん(G-Chari さん)、大矢さんのトビモノ撮影に関する記事など盛りだくさんですから、中級、上級の方も楽しめると思います。
でじすこやさんで取り扱ってますのでぜひ読んでみてください!

連写中のピント

先日の飛び出しのカットから3カット先のものですが、
デジスコだと3カット分の移動だと大きさもかなり小さくなっちゃいますね。
連写中に移動量にあわせてピントノブを操作してますのでなんとかシンクロできたみたいです。
20071028-IMG_4321
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/1000
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=35 m

カワセミとピラカンサ

飛び出し直後のカワセミとかろうじて写ってたピラカンサ
ちょっと甘いですね。少し暗かったのでレタッチで明るくしてます。
20071026-IMG_4318
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/1000
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=25 m