IXY2000使用感①

良いところばかりではありません。
もちろん、普通に使う分には合格点なんですが、S80を使ってる人は画質的に満足しないかも、歩留まりも・・・・
理論的なことは分かりませんが、画素数が上がるってことは画質が落ちるのかな??
画質的には800万画素か、1000万画素で十分のような気がします。
ズームレバーが前面側なので、非常に使いづらいです。
背面側のほうにあるとレリーズを持ったまま比較的簡単にズーム操作できるんですが・・・
管理人は背面側で操作できるようにプチ改造しました。(^o^)
画像は60/75XWDSのワイド端
20070926-IMG_1162
TSN-884+60/75XWDS
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/20
F値=2.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.70 mm
合成焦点距離=2556 mm
撮影距離=15 m

IXY2000の発色

キセキレイをうまく写す事はなかなか難しいのですが、IXY2000頑張ってます。
色もちゃんと表現されてます。新型レンズユニットとDIGIC IIIの効果なんでしょうか?
それから、ズームしていっても画質はそんなに落ちませんね。
むしろ中間域のほうが良さそうな感じもします。
ワイド端
20070925-IMG_0888
TSN-884+28XWDA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/100
F値=2.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.70 mm
合成焦点距離=1188 mm
撮影距離=15 m
2ステップ目
20070925-IMG_0846
TSN-884+28XWDA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/60
F値=3.5
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=11.45 mm
合成焦点距離=1766 mm
撮影距離=15 m
5ステップ目
20070925-IMG_0859
TSN-884+28XWDA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/13
F値=4.5
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=19.55 mm
合成焦点距離=3010 mm
撮影距離=15 m

IXY2000初撮り

今日はIXY2000のカメラテストでお山に行ってきました。
目的はテレ端が使えるかどうかの検証です。
結果はご覧のとおりバッチリ使えそうです。(^o^) 全部20XWFAのテレ端、ノートリです。
まずはホシガラスの恕アップ!!
20070923-IMG_0601
TSN-884+20XWFA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/100
F値=5.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=28.50 mm
合成焦点距離=3192 mm
撮影距離=6 m
ルリビタキ
20070923-IMG_0620
TSN-884+20XWFA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/10
F値=5.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=28.50 mm
合成焦点距離=3192 mm
撮影距離=9 m
ヒガラ
20070923-IMG_0670
TSN-884+20XWFA
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/20
F値=5.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=28.50 mm
合成焦点距離=3192 mm
撮影距離=9 m

BR-IXY2000テストチャート

鳥さんの実写は後日という事で部屋で写したテストチャートをアップします。
60/75XWDSのテレ端はエアコンを入れたままで写してるからいくらかブレてますね。
9000mm以上ともなるとエアコンの風でも影響でます。
20XWFAのワイド端は四隅ケラレが発生します。

20070922-24_7.7_tn.jpg 20070922-24_13.68_tn.jpg 20070922-24_28.5_tn.jpg
20XWFA_ワイド端 20XWFA_中間 20XWFA_テレ端
20070922-33_7.7_tn.jpg 20070922-33_13.68_tn.jpg 20070922-33_28.5_tn.jpg
28XWDA_ワイド端 28XWDA_中間 28XWDA_テレ端
20070922-71_7.7_tn.jpg 20070922-71_13.68_tn.jpg 20070922-71_28.5_tn.jpg
60/75XWDS_ワイド端 60/75XWDS_中間 60/75XWDS_テレ端

IXY2000セッティング完了

21日帰ったらIXY2000が届いてました。
少し小さめに作ってあったので当たるところを削る事に・・・・
まず、クリアランスの関係でフェースの中央部の厚みを5mmから3mmへ、上部の当たるところを1mmほど、下部の突起物のところも・・・・結構大変でしたがなんとか終わりました。
ボックス状にして上部のボルトを2本緩めて出し入れできるようにしました。後ろの液晶面をガイドにしたのが大正解♪光軸は一発でOK!!ど真ん中でしかも垂直に出てます。何回出し入れしても光軸精度はかわらずいけます。フィールドでも六角レンチがあれば簡単に着脱できます。(^o^)
クリアランスはテレ端でTA-S80の接眼が当たるところより0.3mm飛び出てます。TA-S80とTA4のネジ部のところも削りテレ端で-0.3mmのクリアランスにしてあります。これ以上出すとテレ端で衝突してしまいます。ワイドから3ステップ目ぐらいを考えるともう少し出したいところですが、全域、快適に使うにはこれがベストの調整だと思います。3ステップ目から5ステップ目辺りが一番ヒストグラムが細いので、ちょうどその辺りが接眼の焦点距離とカメラの絞りが合ってるところだと思います。
そして、テストチャートと近くのアンテナを写してみました。60/75XWDSのテレ端だと9443mmになります。何とか使えると思いますが、ブレの事を考えるとワンステップ手前の7810mmぐらいで止めといた方がいいかもしれませんね。という事でワイドからテレまでバッチリ使えるので管理人向きのカメラです。よかった。(^o^)
使い勝手ですが、結構良いです。SSもF値もシャッター半押しで表示されますし、SSのコントロールもFEロックを使えば何とかなるかなという感じです。暗いところでは、長秒時撮影という機能もあるのでスローシャッターでも使えます。それからAFフレーム枠も小さく出来るのでピントの追い込みなんかも出来そうです。連写は早いSDカードで秒間1.6コマぐらいです。次の撮影に写る時もストレス無くシャッター押せます。
第一印象はなかなかいいぞ~~て感じ!!
ということで今日は仕事ですから、明日鳥さんの撮影に出かけます。楽しみだ~~
いろんなセッティングは今後書いていきます。
20070922-IMG_1934.jpg

S80用のシーソー式レリーズ

支点には内径3mm、外径6mmのフランジタイプのベアリングとシールドタイプのベアリングを各1個づつ使いました。ミニチュアベアリングは日産商会かラジコンショップ等で購入できます。取り付けはエポキシボンドを薄く塗り接着しますが、ベアリングの中にエポキシボンドが付着しないように慎重に接着します。それからベアリングと取り付けベースの間にフラットワッシャー(FW 3X4.5X0.5)を一枚入れます。これもラジコンショップ等で手に入ります。最後にキャップボルト(M3×10)で固定しますが、取り付け位置調整の為にワッシャーを数枚入れてます。
それから、レリーズが照準器の取り付けベースの自由雲台に干渉しますから、自由雲台を少し削る必要があります。
使った部品です。
フランジタイプ 3.0X6.0X2.5X7.2X0.6 NSK型番(MF63ZZ) NMB型番(LF-630ZZ)
シールドタイプ 3.0X6.0X2.5 NSK型番(MR63ZZ) NMB型番(L-630ZZ)
フラットワッシャー FW 3X4.5X0.5
キャップボルト M3×10
S80とシーソー式レリーズ。
20070919-DSC02693.jpg
照準器の自由雲台を少し削ったところ。
20070919-DSC02690.jpg
図面 クリックするとPDFファイルで開きます。
※先にアップしたのは自作ブラケットに合わせて作ったものでしたので、BR-S80用のものに差し替えました。
20070919-BR-S80release.gif

BR-IXY2000 ⑥

IXY2000ISの発売日が21日に決まりましたね。もうすぐだ!(^o^)
ブラケットの元となった取り付け姿図と図面を公開します。クリックするとPDFファイル(原寸)で表示されます。
姿図
20070917-BR-IXY2000.jpg
図面
※追記
これはあくまでも画像から割り出した寸法ですので最終的には細かい寸法等見直すつもりです。
また、クリアランス調整の為にフェースの厚み等は変わる可能性があります。
20070917-BR-IXY2000ai.gif

BR-IXY2000 ⑤

フード取り付け部品も完成して後はカメラが来るのを待つばかりとなりました。
今日も仕事でしたので、帰ってからいつものように皆さんのブログチェックをしてました。そしたら、デジスコドットコムのカメラブラケット BR-IXYsu が、照準器を取付するところを少し削るだけでまったく支障なく使えます。と、たーぼ♪さんのブログに書いてあるではありませんか!! え~~今までの苦労はなんだったんだ~!!!(^_^;)
と思ったんですが、まぁオリジナルの自作ブラケットもいいかなと自己満足して使う事にします。
そして、 BR-IXYsu よりもいい写真撮るぞ~と誓う管理人でした。(^o^)
20070915-IMG_1919.jpg
20070915-IMG_1921.jpg

まだまだアカショウビン

アカショウビンをダラダラと紹介してますが、まだまだ続きます。(笑)
この時はいろんな枝でいろんなポーズをとってくれました。
20070913-IMG_0394
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/50
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=+0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=20 m
多少余裕も出てきてたのでワイドにしたりテレ側にしたり、露出を変えたりして撮ってました。
これは同じ枝ですが、テレ端の一つ前で、上の写真より少しアンダーにして撮ってます。
20070913-IMG_0421
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/13
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=±0.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=17.46 mm
合成焦点距離=2784 mm
撮影距離=20 m