目当ての鳥さんを待つ間、木の葉っぱの中でなにやらガサガサ動くものが、目を凝らしてみてみるとメジロでした。私の場合は鳥さんを見つけることが今のところ一番難しい。(^_^;)

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/100
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1229 mm
撮影距離=9 m
もう一枚、こちらも枝かぶりや葉っぱの中に隠れてちゃんとした写真にはなりません。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/125
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1229 mm
撮影距離=9 m
月: 2006年11月
アオジ
この写真はスコープを少し上に向けて下から写したものです。最初、目の辺りでピントを合わせた後、アオジ全体が入るように少しだけスコープを振って写しました。こういう写し方は普通のビデオ雲台ではなかなかうまくいきません。私はGITZOのビデオ雲台G2380を使ってますが、上下30度ぐらいに振ってもそこで静止するぐらいのフリクションにしています。その状態でスコープを振るにはそのフリクションを上回る力で始動させなくてはなりません。そうすると三脚のたわみやねじれの揺り戻しも発生します。また、微妙な調整になると一発で思うところにピタッと止まってはくれません。こういうときにジンバル雲台がもっとも威力を発揮しそうです。そういう訳でターボ♪さんのジンバル雲台の発表を首を長くして待ってたのですが、昨日、ターボ♪さんのブログを覗いたらいよいよ削り出しが始まり、10名ほどのモニター募集をするとの事のようです。さっそく手を上げてきました。モニター募集に手を上げられる方の人数も結構多くなりそうなので、モニター参加できるかが問題ですが、いずれにしても楽しみです。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/20
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=15.14 mm
合成焦点距離=2560 mm
撮影距離=13 m
下の写真はテレ端で目の辺りにピントを合わせ、スコープは振らないでそのまま写したものです。私はいつも縦横比がA4サイズの割合になるように上下をカットしてトリミングしますので、この写真も上を少しカットしてます。カットする前はちょうど目の辺りが真ん中にあります。アップの場合はこのようにスコープは振らないで写せますが、ワイド側で、引いた写真はスコープを振らないと間違いなく日の丸写真になります。ジンバル雲台だとピントを合わせた後にスコープを振る動作もスムースにいくのかなと期待してます。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/8
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.27 mm
合成焦点距離=3500 mm
撮影距離=13 m
ぷっくらウソ
紅葉とメジロ
ウソ
ウソは高山でしか見たこと無かったんですが、近くのフィールドにもやってきました。
いろんなブログを見ても今年はたくさん来てるようですね。
それにしてもカメラマンが多かった!! 私もそのうちの一人ですが・・・・

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/400
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1229 mm
撮影距離=18 m
お約束のテレ端で!!(笑)

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/40
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.27 mm
合成焦点距離=3500 mm
撮影距離=20 m
普通種のシジュウカラもたくさん飛び回ってます。
でも、忙しく動き回るので、きちんと撮影するのにはそれなりに大変です・・・・

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/60
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1229 mm
撮影距離=11 m
紅葉とシジュウカラ
ウイルスバスター2007
ここ数日やたらとCPU使用率が100%になりそのまま何も出来ない状態が数分間続くというトラブルが発生しておりました。もうそろそろHDDの寿命か?いろいろ調べること数日!!原因はウイルスバスター2007にバージョンアップしたことに有りました。快適環境を求めてバージョンアップしたことが裏目に出てしまいました。管理人の環境だけか?と思いネットで調べてみると色んな所でこのトラブルが発生してるようです。
症状は
- CPU使用率が100%になり何も出来ない状態が数分間続くことが頻繁に起こる
- パターンファイル等の自動アップデートにやたらと時間がかかる
- 各ソフトの立ち上がりが遅い
- ネット接続が不安定になり表示速度も遅い
- 迷惑メール対策ツールの影響かCPU使用率が100%になる影響かメールが送信エラーになりやすい
まったくもって使い物にならない状態でした。軽くて比較的扱い易いことを理由にもう7年以上もお世話になってますが、なんじゃこりゃ~って感じです。対策ツールを12月初旬にリリースするらしいのですが、そんなのんきなことでいいのかなと思ってしまいます。現にこの穏やかな管理人でさえ堪忍袋の緒が切れて、とうとう今日、ウイルスバスター2007をアンインストールして、ウイルスバスター2006に戻してしまいました。迷惑メール対策ツールも2006年バージョンにダウンデートしました。比べ物にならないぐらいサクサクと動いてます。
ジョウビタキ
S80撮影手順

ED82+28XWDA+S80 ISO50 SS1/20 F8.0 EV-0.33 焦点距離20.7mm(3500mm)


ED82+28XWDA+S80 ISO50 SS1/20 F3.2 EV-0.33 焦点距離7.27mm(1229mm)
私はS80を使い始めてから今年の暮れで1年になりますので、撮影手順はほとんど決まってきています。上の両方の写真は同じような明るさですが焦点距離は別として絞りが違います。絞りがなぜ違うのかというと、被写界深度の調整をしてるのではありません。絞りで露出の調整をしてるのです。S80は半押しで露出が暴れますので、これを克服するのがS80を使いこなすキーポイントだと思います。以下が私が行ってる撮影手順です。
- 絞り優先(Av)にして絞りを開放に設定
- ワイド側で鳥が来る様な枝を見つけてその枝にピントを合わせる
- 露出補正ボタンを押してモニターのヒストグラムを見ながら
ヒストグラムの山が少し左側(アンダー)になるように露出補正量を決める - 露出補正が済んだら露出補正ボタンを再度押して絞り調整が出来る様にする
- シャッターボタンを半押してみてヒストグラムの変化をチェックする
- ヒストグラムが変化しなければ開放のままでもいいが、変化するようなら、絞り込んでいき、
シャッターボタンを半押してヒストグラムが変化しないように絞りを決める - 以上で露出補正量と絞りが決まるのでこれを基本とし、後は状況に応じて絞りを変えることにより明るさの微調整をする
- 空抜けなどの場合は絞りだけでは調整しきれないので露出補正ボタンを押してプラス側に露出補正します
※事前にISO50、連写モード、測光方式は中央部重点平均、ホワイトバランスは太陽光にそれぞれ設定しておきます。
この手順の撮影で後で明るさなど調整することはほぼなくなり、自分の思ったとおりの露出で撮影できるようになってきました。
S80の露出コントロール
カワセミの空抜け写真です。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/10
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=1.0
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.7 mm
合成焦点距離=3500 mm
撮影距離=11m
やっぱりバックに色があったほうがいいですね♪
二枚の写真を見ると、撮影条件によって露出補正したり、絞り変更したりしてるのが分かると思います。本当は絞りを開放に固定して露出補正のみで撮りたいのですが、そういうわけにもいきません。S80ユーザーで絞り開放で露出補正のみで撮ってる方もいらっしゃると思いますが、私は最終的には絞りを調整して露出コントロールしています。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/20
F値=8.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.70 mm
合成焦点距離=3500 mm
撮影距離=12m




