Exif Viewer

パソコンの中にあるデジカメ画像やWeb上の画像のExif情報を確認するのに皆さんはどのようにされてるんでしょうか?Web上の画像だとダウンロードしてプロパティで確認するなんて面倒ですよね。Exif情報を確認するツールはたくさんありますが、私は右クリックで簡単に表示できる「Exif Quick Viewer」というものを使っています。Exif Quick Viewerはエクスプローラーのコンテキストメニュー(右クリックメニュー)から簡単に起動することができますし、Internet Explorerの画像上で右クリックしてExif Quick Viewerを起動するも出来ます。S80だとPhotoshopで別名保存するとISOが表示されなかったりしますが、最近のコンデジでは解消されてるようです。
20090331-Exif_Quick_Viewer.jpg
画像補正してExifが消えたり、意図的にExifを消してる場合は当然Exifは表示されません。また、結構アンダーだった写真を無理やり明るくしたような写真でもExif情報はもとのままですから、そのような写真の露出なんかはあんまり参考にはならないですね。
私は最近は感度を上げて撮った写真はノイズ除去したりしていますが、基本は最低感度で撮影して尚且つ適正露出で撮影、そして極力補正しない事を心がけています。そうすることが高画質に繋がると思ってます。写真の下のほうに多少の情報は書いてますが、公開した写真のExif情報は出来るだけ残してありますので、なにか気になる写真がありましたら、Exifを確認してみてください。
Exif Quick Viewer 製品概要はこちら
ダウンロードはこちらから出来ます

S80_ISO400

S80を使ってらっしゃる方なら分ると思いますが、S80はISO100でもノイズは目立ちます。ISO400ともなればかなりノイズが乗り、まったく使う気になれません。ところが、S80のISO400の画像でも、Dfine2.0でノイズ低減すると、結構みれる画像になります。これがISO400の画像か?と思うぐらいです。
ただしISO400にして撮影する場合は、なるべく適正露出で撮影することを心がけないと、暗かったり、アンダー気味だとノイズは更に増えるので、いくらDfine2.0でノイズ低減しても無理があると思います。まぁ高感度撮影するにしても、せいぜいISO200が無難なところだと思います。
注意点はカメラ側のシャープネスはマイナスにして、後で露出補正しなくてもいいような適正露出で撮影するということでしょうね。Dfine2.0はいくつかのノイズ低減方法がありますから、その画像に最適な方法でノイズ低減すればディティールも損なわれません。最後にPhotoshopでスマートシャープを掛ければ、まぁそこそこの仕上がりになると思います。
これはISO400で撮影してDfine2.0でノイズ低減したものです。
20090331-ISO400_Dfine2.0
TSN-884+28XWDA+S80 1/250s F8.0 ISO400 -1.00ev 17.46mm(2784mm) 絞り優先 WB太陽光

ピンぼけホバ

ノートリでバッチリフレームに入ったんですが、ピンぼけでした。(^_^;)
ほんとはこれから連写中のパルス画面を見ながらピント合わせをやるんですが、この時はこの一枚しか写ってませんでした。要はピント合わせをする間もなく、終ってしまったショートホバだったんです。惜しい・・・・・
20090324-IMG_4985
TSN-884+28XWDA+IXY3000 1/640s f3.2 ISO200 -0.67ev 9.57mm(1477mm) M露出 WB太陽光

ISO200でも使えそう

今日は午後から雨だということだったので、あにょにとっては早出の10時前に公園へ着きました。(^_^;)
すでにパラパラ降ってるし、カワセミも2回ほど来たのですが風の影響で水面がさざ波になっててホバはしてくれません。雨も降ってきたので11時前には撤収しましたが、普通に撮ってもノイズが気になってたW300でカモを撮ってきました。Dfine2.0でノイズ低減のテストをするためです。
カメラ側はDfine2.0のノイズ低減の効果が最大に発揮できるように、DRO、ノイズリダクション、シャープネスはOFFかマイナスの設定にしてます。
【W300設定】
測光モード = 中央重点
フォーカス = 中央重点AF
ホワイトバランス = オート
DRO(ダイナミックレンジオプティマイザー) = OFF
ノイズリダクション = マイナス
カラーモード = 標準
彩度 = 標準
コントラスト = 標準
シャープネス = マイナス
マニュアル露出でF値が2.8、露出補正が-0.7になるようにシャッタースピードを調整して撮りました。
(撮影距離約25m)
【ISO80】 ピクセル等倍で1600×1200にトリミング
20090322-w300_iso80_dfine
【ISO100】 ピクセル等倍で1600×1200にトリミング
20090322-w300_iso100_dfine
【ISO200】 ピクセル等倍で1600×1200にトリミング
20090322-w300_iso200_dfine
【ISO400】 ピクセル等倍で1600×1200にトリミング
20090322-w300_iso400_dfine
ISO200の原画をDfine2.0でノイズ低減、Photoshopでスマートシャープを掛けて1600×1200にリサイズ
20090322-w300_iso200_Dfine2.0~
ISO400になるとディティールが甘くなりますが、ISO200まででしたら全く問題なく使えます。ディティールの損失も若干あるようですがほとんど問題ないレベルだと思います。昨日はIXY3000で、今日はW300でISO200で撮ってみましたが、今までのコンデジのイメージが根本的に変わりました。シャッタースピードが稼げないときなどにはかなり威力を発揮しそうです。(^_^)

デカホバ

止まってる所からこっちに向かってきてホバするもんですからあせっちゃいました。あまりにも近かったのでフレームからはみ出してます。飛び物も狙ってたのでISO200に設定して撮ってみましたが、Dfine2.0でノイズ低減すると結構見れますね。でも、せっかくの近距離ホバでしたが、逆光ぎみで空抜けだと露出設定難しいし良い色が出ません。
20090321-IMG_5016
TSN-884+28XWDA+IXY3000 1/800s f2.8 ISO200 +1.67ev 7.7mm(1188mm) M露出 WBオート

止まり物・・

今日はWBC観戦してたので鳥撮りはお休みでした。
明日は風強そうですが、晴れそうなので午前中のみ行くつもりです。
で、今日は少し大きめの青空バックのカワセミと、少し小さめのカワセミの止まり物で更新。
20090321-IMG_6506
TSN-884+28XWDA+S80 1/1250s f3.5 ISO50 -0.67ev 8.56mm(1365mm) 絞り優先 WB太陽光
20090321-IMG_6580
TSN-884+28XWDA+S80 1/100s f3.2 ISO50 -0.67ev 7.27mm(1159mm) 絞り優先 WB太陽光

マニュアル露出

今日は久々にW300とIXY3000を使いました。
ホバのチャンスは1回あったんですが短くて撮れませんでしたので飛び物を。
W300もIXY3000もマニュアル露出で撮影していますが、こまめに設定変更しながらの撮影はちょっと面倒です。
W300のお魚付
20090316-DSC00659
TSN-884+28XWDA+W300 1/1000s f3.2 ISO80 -1.67ev 10.0mm(1520mm) M露出 WBオート
次はIXY3000。ホバ狙いの設定だったんですが、ホバ無しの横っ飛びになったのでちょっとぶれてます。
20090316-IMG_4933
TSN-884+28XWDA+IXY3000 1/400s f2.8 ISO80 -1.00ev 7.7mm(1188mm) M露出 WBオート

ジンバル雲台のフリクション

先日、私のジンバル雲台を触られた方が軽く動くのにビックリされてました。フリクションも緩々にしてるので特にそう感じられたんだと思います。その方は結構強めに調整してらっしゃるようでした。DIGISCO.COMではどれくらいのフリクションを推薦してるんでしょうね。私のフリクション調整はいっぱい閉めた状態から1回転戻した状態にしてあります。飛び物、止まり物、両方を考えてのことですが、かなり軽い感じで動きます。おまけに三脚のセンターポールのネジも締めていません。フリクションを緩々にしたり、センターポールのネジを締めてないほうが、がちがちに固めるより、三脚のタワミ・ねじれの揺り戻しも抑えられ、パーン棒、レリーズから発生するブレにも強いように感じます。
20090315-ginbal.jpg