スコープでピントを合わせるとき、カメラのAFの位置が何処にあるかによって画質にかなりの差がでます。今日はRX100でAFの検証をしてみました。
1枚目は、カメラの電源を入れた時のAF位置でスコープのピントを合わせ、カメラのAFで撮影しました。糸巻き型に歪曲してるから周辺はボケてますが、中心部はよく解像してます。20XWFAでワイド端です。
2枚目はカメラのAF位置を無限遠の位置にしてスコープのピントを後ピンにして、カメラのAFを一旦作動させ、その状態でスコープでピントを合わせ、カメラのAFで撮影しました。周辺もボケてますし、中心部もあまり解像してません。
両方の写真はかなり違いが有りますが、SSもF値もその他全て同じです。なのにこんなに差がでます。テレ側はそんなことはありませんが、ワイド側は特にこのような現象が起きます。スコープのピント操作とかカメラのAF操作とかを繰り返すとカメラのAF位置は何処で止まってるかわかりませんので、あにょは時たま電源を入れ直したりしてAFの位置を元に戻してます。そもそも最適なAF位置は何処なのかというと電源を入れた時のAF位置が最適なんじゃないかなと思ってます。
今日は用事があり家にいたので、中間域からテレ端で画質が良くなるように光軸とかを調整しなおしてました。20m先の電柱のトランスに張ってあるプレートでテストしましたが、テレ端でも結構解像してますし、ワイド側にもそんなに影響無さそうなので、全域使えるんじゃないかなと思ってます。20XWFAなかなか相性良さそうです。
カメラ焦点距離25.02mm(1621mm)
TSN-774+20XWFA+RX100 1/125s F4.0 ISO125 0.00ev 25.02mm(1621mm) 絞り優先AE WBオート
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カメラ焦点距離30.81mm(1996mm)
TSN-774+20XWFA+RX100 1/100s F4.5 ISO125 0.00ev 30.81mm(1996mm) 絞り優先AE WBオート
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テレ端37.1mm(2404mm)
TSN-774+20XWFA+RX100 1/125s F4.0 ISO100 -0.70ev 37.1mm(2404mm) 絞り優先AE WBオート
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