RX100作例2

朝のうちは雨が降ってたんですが、昼前から雨も上がったのでお山へ出かけました。ここはいろんな機材で撮ってますので解像度の比較になります。解像度については昨日と同じく原画をアップしますので見て下さい。今日はピーキング機能を弱にしてスコープのピントを大まかに合わせ、カメラのAFで撮りましたが、ピーキング機能のお陰でスコープのピント合わせも普通のコンデジよりは素早く出来ますし、カメラのAFも早いのでシャッター回数も多くなります。ショールームで触った時は連写後の書き込みに時間が掛かると思ったんですが、特にそのようなこともなくサクサクと次の撮影に移れます。ショールームではメディアが入ってなかったようなので遅かったのかもしれません。露出に関しては、モニターに表示されてる通りに写りますので露出の暴れなど気にすることは有りません。
今日は行ったのも遅かったので野鳥の出も今ひとつでしたがルリビタキが相手してくれました。
AdobeRGBで撮ってましたからsRGBに変換後、1500✕1000にリサイズしただけです。原画もアップしてあります。
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TSN-774+28XWDA+RX100 1/25s F3.2 ISO100 -1.00ev 19.1mm(1702mm) 絞り優先AE WBオート
原画はこちら
20120617-_dsc8625_
TSN-774+28XWDA+RX100 1/60s F3.2 ISO100 -1.00ev 19.1mm(1702mm) 絞り優先AE WBオート
原画はこちら
20120617-_dsc8638_
TSN-774+28XWDA+RX100 1/10s F3.2 ISO100 -0.70ev 16.99mm(1514mm) 絞り優先AE WBオート
原画はこちら

RX100 ブラケット

ボックス状にして上部のパーツにウレタンクッション8φを2個貼り、上から抑え押さえ込む方法にしました。前後はピッタリサイズで作成してますので、カメラネジで止めなくても大丈夫です。前のパーツは光軸調整の為に紙を挟んだりして、上下のパーツに固定してます。これに49→55のステップアップリングと55→49のステップダウンリングを取付、バリアブルカプラーVCA-1に繋いでます。但し、そのままだとレンズ鏡筒が46.8φ有るためステップアップリングとバリアブルカプラーVCA-1の内経を広げないとレンズが入って行きません。あにょはボール盤にロータリーヤスリをセットして内径を広げて行き、最後はサンドペーパーを放射状に貼りあわせたラジアルサンダーというもので、仕上げました。肉厚は1mmを切ってますので、慎重に作業しないとバリアブルカプラーVCA-1をお釈迦にするリスクがあります。今はステップアップリングとステップダウンリングは一組ですが、20XWFAを使う場合は距離が足りなくレンズにぶつかるので、後でもう1セット、ステップアップリングとステップダウンリングを追加する予定です。
昨日雨が降ってたので多少濡れてますが、TurboAdapter28XWDAに繋いだ所です。
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RX100はカメラネジで固定すると電池交換、メディア交換ができなくなります。一眼並みの画質と機能をポケットに入るサイズで小型化してるのでこういうところに影響出てしまってます。と言うことで、今回はカメラネジは使わない方法にしました。結構ガッチリしてます。