W300には画像の明暗の差を自動補正するDレンジオプティマイザーを設定できるようになってます。黒つぶれ、白飛びを防ぐ効果があるという事なんですが、野鳥撮影の場合果たして必要なのだろうかと思います。下の写真を見る限り、Dレンジオプティマイザーを効かせる事により、確かに暗部がいくらか明るく補正されています。しかし、シャープさが若干損なわれてしまうという弊害もありますので、私はDレンジオプティマイザーは切って撮影しています。
また、ノイズリダクションを強にするとノイズは減りますがシャープさにかけ、弱にするとシャープさはでますがノイズが増えるという事になるので、ノイズリダクションは標準のままで撮影しています。
デジカメ WatchのDSC-W300レビューも参考になると思います。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2008/07/04/8780.html
スポットAF
W300のフォーカス設定にはマルチAF・中央重点AF・スポットAF、それと5mというものがありますが、このゴジュウカラみたいに被写界深度が浅いときなどに有効なのがスポットAFです。ですので、私は常にスポットAFになるように初期設定しています。また、測光モードについては、マルチ・中央重点・スポットとありますが、初期設定は中央重点測光です。スポットAFと中央重点測光の組み合わせが、いろんな状況に対応できるので初期設定にしてますが、頻繁に空抜けになるような状況では、スポットAFとスポット測光という組み合わせも有りだと思います。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/15
F値=2.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=曇天
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1155 mm
ワーストワン
今日は久々の休みだったので、私にしては気合を入れ7時過ぎにフィールドへ、すでに10数台の大砲が並んでました。あまり出が良くないとの事で、たまに姿を見せても対岸の木の中を行ったり来たり、魚を捕るのも木の中でほとんど表には姿を見せない状態が続きました。あまりに出が悪いので2時半には撤収しましたが、その間一回もホバ無し、こんなのしか撮れませんでした。何回も通ってますが、今までこんなに出が悪かったのは初めてです。中には一回もシャッター押してない方も・・・(^_^;)
TSN-884+30XWFA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/100
F値=2.8
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1260 mm
魚もホバ無しでダイレクトに捕ってました。
TSN-884+30XWFA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/160
F値=5.6
ISO感度=200
露出補正量(EV)=-1.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1260 mm
以前は5羽?いた雛も今日は2羽しか確認出来ませんでした。
どこ行っちゃったんだろう・・・・
TSN-884+30XWFA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/250
F値=2.8
ISO感度=200
露出補正量(EV)=-1.3
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1260 mm
羽ブレ
大きいホバ
カワセミの雛
このフィールドでは4羽の雛が巣立ちしたようです。パパセミ、ママセミから魚をもらうために、たまに2羽、3羽一緒になる事もありますが、基本的にはバラバラの場所で待ってます。親は一生懸命魚を撮っては雛の元へ運んでました。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/50
F値=2.8
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.3
測光方式=中央重点
光源=曇天
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1155 mm
テレ端でも・・・
嘴が短いのも雛の特徴ですね。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/25
F値=5.5
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.3
測光方式=中央重点
光源=曇天
カラーモード=リアル
焦点距離=22.8 mm
合成焦点距離=3465 mm
W300でカワ雛
今日から7月!今年の梅雨明け予報は7月20日ごろになってますが、早く明けてほしいものです。
で、今日は、巣立ちしてから10日ぐらいたったカワセミの雛です。
少し前に撮った写真ですがこれから少しずつ紹介していきたいと思います。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/60
F値=3.5
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.0
測光方式=中央重点
光源=曇天
カラーモード=リアル
焦点距離=11.50 mm
合成焦点距離=1749 mm
少しアップで!
まだまだ綺麗なカワセミ色ではないですが、このあどけなさが理屈抜きでかわいいです。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/40
F値=4.0
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.3
測光方式=中央重点
光源=曇天
カラーモード=リアル
焦点距離=13.10 mm
合成焦点距離=1990 mm
60/75XWDS
60/75XWDSで恕アップ
ここ1ヶ月ほとんどW300+28XWDAでしたが、これは、IXY2000に60/75XWDSをつないで撮った写真です。
恕アップ狙うならやっぱり60/75XWDSが威力を発揮します。
今度W300につないでみよう・・・・・
でも、明日はゴルフコンペ・・・(^_^;)
NP_Thumbnail: 20080628-IMG_1162~.jpgはサムネイルを作成できないファイルです
TSN-884+60/75XWDS
自作BR+IXY2000
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルモード
露出時間(秒)=1/20
F値=2.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=AWB
焦点距離=7.70 mm
合成焦点距離=2556 mm