W300の高速連写は画質的に満足できないので最近は通常の連写でしか写してません。高速連写は非常用ということになりつつあります。このカワセミのトビモノも通常連写です。少しでもSSを稼ぎたいのでISO100、EVを-1.3にしましたが、それでもSSは1/250秒にしかなりませんでした。せめてトビモノは1/500秒以上はほしいですね。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/200
F値=2.8
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.3
測光方式=中央重点
光源=曇天
カラーモード=リアル
焦点距離=11.50 mm
合成焦点距離=1749 mm
W300ミソッチ
W300等倍ホバ
W300合成焦点距離
今日はどうせ雨だろうと仕事を入れたんですが、午前中は何とか鳥撮り出来たようですね。
以前、自分用にまとめたものですが、W300を使った場合の合成焦点距離を表にまとめてあります。
右のサイドバーにもリンク張ってありますが、下記がそのアドレスです。
http://yokensaka.com/digisco/W300_f.html
成果無し
今日は仕事で朝から出かけてました。でじすこやさんの近くだったので昼過ぎにちょっと寄ってきましたが、BR-W300結構出てるようです。これから掲示板等で作例がどんどん出てくるでしょうね。
今日は雨が降るとの予報でしたのでカメラも車に積んでなかったんですが、家に帰る頃は空も明るくなってたので、急遽カメラを積んで近くの河原へ出かけました。が・・そんなに甘くありませんでした。カワセミはほとんど姿も見せず、帰り支度する頃ちょっと出てきてくれただけでした。ホバのサービスも無しです。待ってる間、ISO400、300万画素の高速連写で450m先の電車(貨物)を撮影してみました。夕方4:30分、今にも雨が降り出しそうな曇り空、ISO400、300万画素、450m先、どれをとっても最悪の条件です。しかし、多少のレタッチはしてますがそれなりに写ってました。(^o^)
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/800
F値=2.8
ISO感度=400
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=曇天
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1155 mm
で、帰り際に登場してくれたカワセミ。しかし何のサービスも無しですぐ飛んで行っちゃいました。夕方でもISO400の高速連写だったら何とかホバが撮れるかなとスタンバイしてたんですが・・・
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/400
F値=2.8
ISO感度=400
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=曇天
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1155 mm
W300テレ端
遠征のときのキビタキ!
テレ端を3枚ほど・・・・
W300、テレ端でも結構頑張ってます。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/4
F値=5.5
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-0.0
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=22.80 mm
合成焦点距離=3465 mm
S80に比べて周辺の解像度は落ちますが、中央はシャープなので中央に目を持ってくればテレ端でも使えます。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/5
F値=5.5
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=22.80 mm
合成焦点距離=3465 mm
W300は1/4秒未満のSSにならないので、暗い所でのズームは控えたほうがいいでしょうね。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/4
F値=5.5
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=22.80 mm
合成焦点距離=3465 mm
色かぶりのレタッチ
レタッチについて問い合わせがありましたので、先日アップしたものに追加して再エントリーします。
デジカメの場合多かれ少なかれ、色かぶりは発生するものですが、今回撮影したものの中にグリーンに色かぶりしている物が何枚かありました。以前、同じ場所でS80で撮影した物はほとんど色かぶりもなくコルリの色が綺麗に再現されてました。ほとんど同じ条件の中での撮影ですから、S80のほうが色再現性については優秀なんでしょうね。全てがそうだということはないのですが、気になるようであればレタッチする必要があるかもしれません。
コルリの色を少しレタッチしてみました。
※ここから追加
で、どのようにして補正したか、ちょっと説明します。
色かぶりをPhotoshopで補正する場合、私はトーンカーブを使い補正しますが、このコルリのように白い部分がある場合比較的簡単に補正出来ます。(補正しないほうが雰囲気があっていい場合もありますのであくまでも必要に応じてです。)
まずはPhotoshopの設定を変更します。
「レイヤー」 → 「新規調整レイヤー」 → 「トーンカーブ」を開き、「白色点の設定」と「黒点の設定」を行います。
白色点の設定」のスポイドをダブルクリックしてRGBをそれぞれ「245」にして「OK」を押します。真っ白が「255」ですからそれより少し落とした数値にする事がポイントです。「245~250」ぐらい。
次に「黒点の設定」のスポイドをダブルクリックしてRGBをそれぞれ「10」にして「OK」を押します。こちらも真っ黒が「0」ですから、それより少しあげた数値にするのがポイントです。「5~10」ぐらい。
次に、情報パレットを開きスポイドで選んだところのRGBがいくつになってるか分かるようにしておきます。そして、白色点のスポイドをコルリの胸元の白い部分(なるべく明るいところ)に持っていくと、その場所のRGBの数値が情報パレットの左側の部分に表示されます。これをみるとグリーンの数字が大きいのでグリーンに色かぶりしてるのが分かると思います。その状態でクリックすると先ほど設定した「245」にRGBすべてが変わります。(右側の数字)
この状態でほとんどいいのですが、一応、練習のために黒い部分とグレーの部分も補正してみる事にします。まずは黒の部分です。頭部の黒い部分にスポイドを持っていきクリックすると、先ほど設定した「10」にRGBすべてが変わります。
次はグレーの部分です。くちばし辺りでクリックしてグレーになるようにします。
(厳密にRGB同じ数字にならなくても同じような数字であればOKです)
デフォルトの「255」と「0」で補正するとかなりコントラストがきつくなりますので、コントラストを弱めて「245」と「10」で補正し、もうちょっとコントラストがあったほうがいいなと思ったら、後でレベル補正します。
但し、白い部分とかがない場合、この方法は使えませんのでRGBそれぞれのチャンネルでトーンカーブを持ち上げたり下げたり、またはカーブをS字にしたりして補正する必要があります。
W300アカゲラ②
昨日に引き続き虫を銜えてるアカゲラです。
アカゲラもじっとしてない鳥さんなので、SSが遅いとぶれる事が多いのですが、この日は比較的ブレの少ない写真が撮れました。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/25
F値=4.0
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=13.10 mm
合成焦点距離=1990 mm
これはワイド端での撮影です。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/40
F値=2.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1155 mm
W300アカゲラ
プチ遠征に行ったときのアカゲラです。
森の中は光がやわらかいので、SSは遅いですが、いい色出ますね。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/10
F値=2.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1155 mm
子育て中なのか、餌を運んでるところなど比較的たくさん観察することが出来ました。
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/25
F値=4.0
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=13.10 mm
合成焦点距離=1990 mm
背景が綺麗に抜けてた所にとまってくれました。
縦位置にトリミングして、ちょっとアップ気味に・・・
TSN-884+28XWDA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/25
F値=2.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=-0.7
測光方式=中央重点
光源=太陽光
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1155 mm
100万アクセス
昨日100万アクセスありました。
本当に多くの方々のご訪問ありがとうございます。
一つの節目が、これからも続けて行きたいと思っておりますので、宜しくお願いします。