CANON LENS CM-D 50mm 1:1 USM

勝手なイメージのCGなのかどうなのかはわかりませんが、レンズに「CANON LENS CM-D 50mm 1:1 USM」 、絞りリングに「1」って書いてありますね。妄想なのか本当なのか?これが本当だったらすごいですね。 今までのミラーレスはもう少し良いレンズがあればなぁってよく言われてましたが、もし本当だとしたらキヤノンはボディーだけではなくレンズで勝負をかけてきたって感じがしますね。EFレンズも取り付けられる”CM-D”レンズマウントなんでしょうか? 
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Canon AE-D

以前から噂のあったキヤノンのミラーレスが本当に6月に発表されるみたいです。
デジカメinfo
PowerShot G1 Xと同じセンサーで14.3メガの1.5型CMOSセンサー、アスペクト比は4:3を採用。このセンサーだと倍率はマイクロフォーサーズの2倍より少し落ちる1.85倍ですが、AF、シャッター、連写速度、連写枚数、書き込み時間などNikon1と比べてどうなのか気になりますね。しかし、下の写真が本当なのかどうかはわかりませんが、レンズ結構でかいですね。本当だったらデジスコには無理かも・・・EVFは取り外し式のようです。何れにしても6月の発表が楽しみです。
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下のサイトに画像が掲載されてます。デジカメinfoの元記事CanonWatchもこのサイトと同じのを使ってるみたい・・・
Canon AE-D_1
Canon AE-D_2
追記:あくまでもレンダリングイメージだと思いますので鵜呑みにしてませんが・・・

シャッターブレ対策

今使ってるシステムのV1はAFとか焦点距離とかの使い勝手は一番いいんですが、画質面で常に80点止まりの画質しか出ない、100点がなかなか出せないという状況です。S95はたまに100点はあるが、80点以下も結構あるし、使い勝手ではV1に劣る。NEX-5Nは最初の1枚は100点に近いが、2枚目以降はブレ写真を多発するし、単焦点なので使い勝手ではこれもまたV1に劣る。というそれぞれの特徴があります。ブレだけ解消すればNEX-5Nが画質面では一番安定してるので、ブレの発生源がどうなってるのかNEX-5Nを分解してみました。
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シャッター、モーター、ギア等が一体になったフォーカルプレーンシャッターユニットがセンサーの前にセットされてましたが、振動の発生源はどうもモーターのようでした。しっかり固定されてなく手で押すと多少のガタツキがありましたので、バスコークで弾力性を持たせて固定しました。結構複雑だったので元に戻せるか心配だったんですが、なんとか元に戻すことも出来、動作も異常無いことを確認したんですが、ネジ1本と小さな部品1点があまりました。写真撮りながらバラせば良かったんですが・・・、まぁ大丈夫でしょう。(^_^;)
結果は通常連写の秒3コマでは2枚目以降もほとんどブレは出なくなりました。高速連写の秒10コマでは多少ブレがまじりますが、以前の2枚目以降全てがブレてるということはなくなりました。
シャッターブレがある程度解消したので、シグマから出たEマウント用の30mm F2.8 EX DNがデジスコでも普段使いでも使えると思い、2万以下でしたので買ってみました。巷の評判も結構良さそうです。フィルターネジが46mmなので46mm→58mmのステップアップリングでTA4+5に繋ぎ、各種アイピースに繋いで見たところ、どのアイピースでもケラレ無く使えました。単焦点なので画質も良さそうです。
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しかし、NEX-5NはAPS-Cなので、合成F値は30mm F2.8 EX DNと20XWFAのアイピースを使った場合は焦点距離=1080mm 合成F値=8.18、28XWDAだと焦点距離=1485mm 合成F値=11.25と結構暗いのでシャッタースピードは遅くなります。AFも明るければ問題なく効きますが、暗いとあんまり役に立ちません。ですがNEX-5Nは高感度に強いのでISOを400とかに上げれば大丈夫なのと、ピーキング機能を使ったマニュアル撮影が基本なのでピント合わせもそんなに困ることはありません。
TSN774+20XWFA+30mm F2.8+NEX-5Nで撮影したドライフラワーとぬいぐるみです。
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60/75XWDSを使うと焦点距離3195mm 合成F値=24.2になりますが、最初から怒アップ狙いの時は60/75XWDSもまた使ってみようかなと思ってます。相当暗いし超望遠なんでうまく写せるか心配ですが・・・

GT4542LS

明日から石垣島へ出かけるんですが、今使ってるGITZOの3段だと全長も長くなるのでコンパクトな4段のものを新調しました。今までGITZOにはカーボンで4型というのはなかったんですが、今度新しく出た4型4段タイプのGT4542LSというものです。これにザハトラを乗っけて、今まで使ってたGT3531LSVにはジンバルを乗っけるつもりです。デジスコにはオーバースペックですが、足元はやっぱりしっかりしてたほうがいいだろうと思って・・・
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※明日の準備もしなければならないので、画像はメーカーサイトからお借りしました。

SONY E 50mm F1.8

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以前から普段使いに使ってたNEX-5N用のE 50mm F1.8なんですが、現在26,000円ぐらいで販売されてる、リーズナブルな価格の割にはかなり良い写りをします。なので、デジスコでも使ってみようと思い、いつものように、このレンズにステップアップリングとステップダウンリングをくっつけてデジスコ仕様にしてみました。VA3につないだ時の焦点距離は1050mmの固定になります。
試写した結果は、今使ってる、NEX用のE 18-55mmやNikonのVR 10-30mm、VR 30-110mmよりも、やはり解像度は良いです。ですが、せっかくのF1.8なのにスコープにつなぐと開放付近ではAFは迷うしスピードも遅いのでデジスコでは開放付近では使えません。少し絞れば全く問題なく使えるので、F3.2ぐらいまで絞って使うようです。そのほうがむしろ解像度も上がるので良いかもしれません。
NEX-5NとNikon1 V1で、5mと15mと25mぐらいの距離で撮り比べてみました。
まずは室内で番組表を5mの距離から撮影、V1は等倍、NEXはV1に合わせてリサイズ。
NEX-5N E 50mmがやはりコントラストもはっきりしててシャープですね。(解像度順にアップ)
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次は15mぐらいの距離の電柱の碍子。(雨だったので窓ガラス越し)
ここでもやはりNEX-5N E 50mmが一歩リードって感じです。
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20120401-5n_18-55mm

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最後に25mぐらいの距離のパラボナアンテナ。(同じく窓ガラス越し)
距離があるとセンサーの差なんでしょうけど、CXフォーマットよりNEX-5NのAPS-Cのほうがやはり良いですね。
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20120401-5n_18-55mm_2

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アイピースとの組み合わせにもよると思いますが、VA3に繋いだ時の解像度は、NEX-5N E 50mm → NEX-5N E18-55mm → Nikon1V1 30-110mm → Nikon1V1 10-30mmの順番になりました。ですが、AF速度、AF精度はNikon1V1の方が良いので、解像度を選ぶか、操作性を選ぶかによって選択も変わってくると思います。焦点距離的にもNikon1V1 30-110mmが有利なんですが、しばらくは解像度優先でNEX-5NとE 50mm F1.8を使ってみたいと思います。

AFデジスコ

今日2回目の更新です。(^o^)
TSN-884+VA3+VR10-30mm+V1 でデジスコしてますが、焦点距離は800mm~1134mmで、合成F値はおよそ5.0~5.6とさそこそこ明るいデジスコシステムになります。何と言っても最大の特徴は、ほとんどスコープのピントノブに触ることなくカメラのAFのみで撮影することができるということです。飛びもの用としては丁度良い感じの焦点距離なので、あにょにとってはまさに夢のAFデジスコなのです。
スコープのピントノブの2ヶ所にシールを貼ってますが、1ヶ所は【無限遠~20m】です。ここに合わせておくと、カメラのAFのみで無限遠~20mが撮影できます。もう一ヶ所は【20m~10m】、ここに合わせておくとカメラのAFのみで20m~10mが撮影できます。要するにスコープのピントノブは2ヶ所のみで10m~無限遠までカメラのAFのみで撮影可能だということです。
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もちろん10m以下も問題ありません。最短撮影距離はスコープとVA3の間に8mmの延長リングを入れてますので4mになります。また、レンズをVR30-110mmに変えるだけで、クリアランス調整することなく、1134mm~4158mmまでの超望遠撮影ができますので、ポケットにいつもVR30-110mmと予備電池を入れてます。
※改めて距離の設定を行い記事を修正しました。
【無限遠~18m】→【無限遠~20m】
【18m~8m】→【20m~10m】

i1Photo Pro

キャリブレーションツールの「i1Photo Pro」なんですが、だいぶ前に届いてたのにキャリブレーションやる暇がなくほったらかしになってました。で、今日帰ってからモニターのキャリブレーションとプリンターのテストチャートの印刷までやってみました。
まずは付属のソフトウェア「i1Profiler」でディスプレイ「ColorEdge CG243W-B」 の設定
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環境光は、Zライト「Z-208」に 色評価用蛍光ランプ「FL20S-N-EDL-NU」を使ってますので、まず環境光を計測してからディスプレイのプロファイルを作成します。
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ディスプレイのプロファイルの作成が終わったら、次にプリンターのプロファイル作成に必要なパッチのテストチャートを作成します。
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プリンター「PX-7V」でテストチャートを印刷しましたが、モニターで表示されてる色合いとほとんど同じでした。
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色が安定するのを待ってから、テストチャートを測定してプリンターのプロファイルを作成しようと思ってます。

EVFフード

あにょは液晶フードを使って撮影してますが、V1のEVFアイセンサーは少し過剰反応気味なところがあり、太陽を背にしてスコープを少し下に向けたような撮影になると、斜め上から入ってくる太陽光がEVFセンサーに当たり、すぐに液晶画面が消えてしまいます。 EVFを使って撮影されてる方は特に問題ではないと思いますが、液晶フード を使ってるあにょにとっては撮影中に液晶画面が消えることは致命傷なので非常に困ります。そこで先日EVFフードなるものを作成して撮影してみました。
0.75mm厚のPPクラフトシートで四角いBOXを作り、上の方に少し前だれを作って黒のカッティングシートで化粧しました。それを液晶フードに強力両面テープで取り付けてあります。結果は斜め上から当たる太陽光にもEVFアイセンサーは反応しなくなり、撮影中に液晶画面が消えることはなくなりました。本当はメニューで自動、EVF、液晶と選択できるようになってくれると助かるんですが・・・
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CBLレンズその2

CBLレンズを使って撮ったのと、オートホワイトバランスで撮ったものとの比較画像を何枚かアップします。
左側が全部オートで右側がCBLレンズを使って撮ったものです。カメラはNEX-5Nで。
元々の箱は黒なんですが、CBLの方がしっかり黒が出てます。テーブルも自然な色ですね。
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白いおしぼりなんですが、オートだとベージュっぽくなってます。
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実際はちょうど中間位の色味なんですが、CBLは照明カバーが白くなりすぎてしまいました。
ホワイトバランスを取得するときのCBLレンズの向きとかで多少色温度が変わるようです。
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少し生成り色の和紙なんですが、オートだとかなり黄色っぽくなりました。
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オートで撮ったそばの色はかなり黄色味が出てます。これでは食べる気になりませんね。
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海鮮丼もCBLの方が新鮮に見えますし、美味しそうです。
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CBLレンズを使えば簡単にホワイトバランスが取得でき自然な感じで撮影できますから、後で画像調整の手間が省けるので助かります。なるべく適正なホワイトバランスと露出で撮ることが大事だと思いますので、いつもカバンに入れて持ち歩いてます。
最近のお店は料理が美味しく見える照明器具は使わないで、全体の雰囲気を重視した照明器具なので、あまり料理が美味しく見えませんね。料理人とかおいしい物を食べたいと思ってる人のことを考えると、もう少し考えた照明計画が必要のような気がします。

CBLレンズ

仕事柄、店舗の中の写真を撮ることも多いんですが、お店の中はさまざまな光源のミックス光ですので、カメラのホワイトバランスをオートにして撮影しても、なかなか思うようなカラーバランスを得ることは出来ません。ですが、このCBLレンズというホワイトバランスツールを使うことで、簡単に適正なカラーバランスの撮影が可能になるので、いつもバッグの中に入れて持ち歩いてます。
V1のWB=オートで撮ったものは少し赤みがありますが、CBLレンズを使ったほうがより自然な感じです。
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左側の白色面をレンズの前にかざし、ホワイトバランスをマニュアルで取得します。裏面はストロボ撮影時にグレーをプリセットするのに使いますが、撮影後のグレーバランスにも使えます。大きさは3種類有るようですが、あにょが持ってるものは白色面の直径で110mmのものですから、ポケットにというわけにはいきませんが、バッグの中にいれて持ち運ぶ分にはそんなにかさばらないです。
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魔法のフルカラー・バランス・レンズというキャッチフレーズなんですが、魔法の・・・というキャッチフレーズは、だいたいがインチキ臭いのであんまり信用してなかったんですが、使ってみたらかなり良い感じのカラーバランスで撮影できるので結構重宝してます。
CBL インターナショナル株式会社という所で扱ってます。
http://www.cbllens.jp/product/index.html