W300の高速連写をカワセミで試してみたいということで出かけてみました。まずは公園へ行く事に!!しかしまったく来ません。他の鳥さんもほとんどいない状態です。今朝方までの雨で河原は駄目だろうと思ったんですが、駄目元で河原へ行ってみる事にしました。雨も上がり河原の水も引きはじめてきたのでカメラマンもちらほら増えてきました。
しばらくすると、ちょっと距離はありましたが、下流の護岸の上に2羽が並んで来てくれました。
SS=1/640 F値=8.0 ISO=400 EV=0.00 測光=中央重点 WB=オート 合成焦点距離=1260 mm
飛び出しそうな感じだったのでシャッター切りましたが、タイムラグもほとんどないような気がします。
メスは魚を真剣に探してるようで、オスの動きにまったく動じません。
メスの前を横切るように移動するオス。
なんかお互いが話してるような雰囲気です。
回り込んで着地寸前
今まではこんな感じで撮影する事は出来ませんでした。
遠いのとISO400なので画質は良くありませんが、秒間5コマの連続写真です。
いくらか近くに来てくれました。300万画素、ISO400でも何とかみれますかね。
それにしてもカワセミ撮影2ヶ月ぶりでした。
日: 2008年5月25日
W300でコアジサシ
昨日はじめてのフィールドテストでしたが、高速連写(ISO400)がどんな感じか試したかったのでコアジサシのいる干潟へ行って来ました。流石に300万画素しかないのでトリミングは出来ないだろうと、なるべく近くに来た時に撮影ました。しかし、なんせ干潟のはるかかなたでしか飛ばないのでめったにチャンスはありません。そんな数少ないチャンスでも高速連写のおかげでなんとか撮影出来ました。でもやはりノイズが気になる事や画がのっぺりした感じですね。W300は普通の連写も今までのS80やIXY2000よりも早いしタイムラグもないので、画質にこだわりたい人は通常連写で撮ればいいとおもいます。今まで夕方とか曇り空で、SSが稼げないときは、S80だとワセミの飛び込みとか水浴びなんかはどうしても撮れませんでした。こんなとき高速連写は威力を発揮しそうです。なんせISO400で秒5コマですから。
下の画像は全部手持ち撮影でノートリです。焦点距離が1260mmだと通常では手持ちなんて考えられませんが、W300の高速連写だとかなりSSが出るので、手持ちでも何とかなりますね。追いかけるには手持ちの方がはるかに楽なので、なかなか楽しかったです。
SS=1/2000 F値=8.0 ISO=400 EV=-0.67 測光=中央重点 WB=オート 合成焦点距離=1260 mm
なぜか撮影データは全部同じでした。
ノイズはありますがISO400としては今までのコンデジよりはるかに良いと思います
300万画素しかないのでノートリが基本ですね。
電源OFFで設定クリアーされますのでその都度設定しなおしです。
プリント画質を求めるなら1.86コマ/秒の通常連写で撮影!
手持ち撮影ですから水平が出てません。(^_^;)
秒間5コマの連写!気持ち良いです。(^o^)
後からの飛翔姿も好きです。
4羽ぐらいしか確認出来ませんでしたが、コアジサシ元気に飛びまわってました。