昨日は20XWFAで撮ったものをアップしましたが、どれを見ても背景のボケが綺麗じゃないです。20XWFAはすばらしいアイピースですが、背景までが近いとみんなこんな感じになりますので、20XWFAを使う場合は背景が抜けたところで使うようにすれば背景も綺麗にボケると思います。ということで今日は背景のボケ方を少し見てもらおうと思います。(ワイド端でケラレが発生してますがテスト撮影でしたのでご勘弁を・・)
まずは、ワイド端、焦点距離 924mmで撮影
TSN-884+28XWDA+S90 1/200s F4.5 ISO200 -1.00ev 6.0mm(924mm) 絞り優先 WBオート
次は4ステップ目、焦点距離 1485mmで撮影
かなり背景のボケ方が変わります。ワイド側で撮ってトリミングしたほうが良いなんて事も言われますが、あにょはトリミングするぐらいならズームして撮ったほうが背景が綺麗にボケるのでなるべくノートリで撮るようにしてます。
TSN-884+28XWDA+S90 1/200s F4.5 ISO200 -1.00ev 9.6mm(1485mm) 絞り優先 WBオート
続いて開放と絞ったときのボケ具合
まずは開放で撮影
TSN-884+28XWDA+S90 1/80s F2.0 ISO80 0.00ev 6.0mm(924mm) 絞り優先 WBオート
次はF8.0に絞って撮影
これもかなり背景のボケ方が変わりますね。被写界深度を稼ごうという事でむやみに絞らないほうがいいです。恕アップのときは絞るとピントの合う範囲が広がり撮りやすくなりますが、それ以外は開放で撮り、背景をぼかすようにしたほうがいいですね。
TSN-884+28XWDA+S90 1/10s F8.0 ISO80 -0.67ev 6.0mm(924mm) 絞り優先 WBオート