これは、テレ端のシャープネス標準で撮ったものです。
S90、やわらかい光のときは綺麗に解像するんですが・・・
ピーカンのときのような、コントラストが高いときはどうも苦手なようです。
TSN-884+28XWDA+S90 1/25s F4.9 ISO80 -0.33ev 22.5mm(3465mm) 絞り優先 WBオート
月: 2009年12月
シジュウカラ
ここんところS90のワイド側で撮ったものをアップしてますが、みんなISO100にしてシャープネスをマイナス2で撮ったものです。良く見ると、ISO80のシャープネス標準よりノイズは目立たないし、背景のボケも綺麗なんですが、羽の一本一本までシャープになってません。しかも羽の一本一本が少し太めになってます。シャープネスを標準で撮るかマイナスで撮るかは好みの問題だと思いますが、RAWで撮れば後でどっちにでも現像できるので、少しRAWで撮ってみて、使用感とか画質を見てみようかなと思ってます。気になるRAWの連写は最初の一枚だけ少し遅いですが、二枚目からはJPEGとほぼ同じ速度で無限連写出来ます。次の撮影に移るときの復帰時間もJPEGと同じぐらいなのでそんなに待たされるという感じではないです。飛び物は最初の一枚が少し遅いというのが、かなりネックになりますからJPEGで撮るようでしょうね。
TSN-884+30XWFA+S90 1/30s F2.5 ISO100 -1.00ev 7.5mm(1260mm) 絞り優先 WBオート
ヤマガラ
コガラ
ルリビタキ
カワバッタ
正面顔
S90+VCA-1
S90+究具04バリアブルカプラーVCA-1でテレ端を使う時、一つ大事なことがあります。VCA-1は0.7mm×25mm程度のスリットを入れた側面固定方法を採用していますが、テレ端の時のクリアランスをVCA-1を最も伸ばした状態にすると、そのスリットから光が中に入り込んでしまいます。画質に何らかの影響が出ると思いますので、あにょは、このスリット部分を黒いバスコークで塞ぎました。弾力があるので寸法固定のためのネジを廻してもまったく問題ありません。