自作スピーカー着色

今日は黒ラッカーによる着色です。
1回めの着色。プラサフで下地を丁寧にやってたのでこの着色の段階では特に問題無さそうです。
20130530-_dsc8063ペーパーと重ね塗りを数回繰り返した状態でもそこそこ見られる状態まで仕上がってきました。これで塗装は完成でもいいんですが、せっかくここまでやったので最後にウレタンクリアーで仕上げます。ここまではラッカーですから乾燥も早いので作業もはかどります。とりあえず次の段階へ移るためにスピーカーユニットを仮止めして、カワセミ夫婦と一緒に記念撮影。
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後はインシュレーターの取付、これがインシュレーターの正体、単なる袋ナットです。これを底面に3ヶ所くっつけて3点支持とします。取り付ける位置は、実際音を聞きながら前1ヶ所、後ろ2ヶ所にするか、前2ヶ所、後ろ1ヶ所にするか決めます。
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結局、前1ヶ所、後ろ2ヶ所の3点支持の方が良さそうなのでビスとエポキシで固定しました。
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とりあえずこの状態でちょっとの間鳴らしてみて、音が落ち着いた頃に吸音材で最終調整する予定です。吸音材での調整が終わった段階で、ユニットを外し、最終仕上げのウレタンクリアーを吹いてピカピカに仕上げます。最後に吹くウレタンクリアーはエンジンウレタンというもので2液硬化型ウレタンです。薄い塗膜でもかなりの光沢と強度があり、今回は関係ないですが、防水効果も有りグロー燃料にも強いという最強のウレタンです。これを最後に吹きます。
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3件のコメントがあります

  1. いやぁ、さすがですね~\(^o^)/
    R/Cで培った技術を惜しみなく注ぎ込みましたね~。
    あまりぴかぴかに仕上げると、あとでほんの少しでも傷が付くとガックリきますよ(笑)
    R/Cヘリではグラスファイバーボディを磨き込んでウレタン塗装でぴかぴかに仕上げましたが、ほんの些細なクラッシュでボロボロ・・・あれは悲しかったなぁ(^^;)
    そういえば絹張りドープ仕上げなんてぇことも良くやりましたっけ。

  2. だっくさん、こんばんは。
    昔やってたことが結構役に立ちました。
    ウレタンの後は手垢がつかないようにワックスで仕上げます。
    ラッカー下地のウレタン仕上げはクラッシュしたときの補修が難しいんですが、
    あにょはしょっちゅう落としてましたから補修の対処方法なんかバッチリです(笑)
    絹張りドープはやったこと無いんですが、ヒコーキの人たちは絹張りドープだったようなきがします。

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