以前作ったDP1用のブラケットがそのまま使えました。
フード、レリーズ一体型のブラケットに以下のパーツを取り付けています。
Digisco.com ターボ・ギア 究具03 ワイドMCレンズ採用液晶フード【改:15mm延長】
Hobby’s World オリジナル照準器用ミニ自由雲台〔SF-Hold〕【改:軽量化】
KYOEI マルチドット高輝度照準器【改:軽量化】
Digisco.com デジスコケーブル 455US
スコープとの接続は
KOWA TSN-884
↓
KOWA コンバーターリング TSN-VA2-CR
↓(この接続で合焦距離は最短が4.3mになり無限遠まで使えます)
Digisco.com ニコン→コーワ変換アダプター Turbo Adapter NKA
↓
Digisco.com Turbo Adapter 20XWFA ・ 28XWDA ・ 30XWFA
↓
Digisco.com カプラー TA4
↓
KenKo ステップアップリング 46mm→58mm
↓
SIGMA DP2 専用フードアダプター HA-21
↓(多少のがたつきがあるのでHA-21の内側にテープを貼ってがたつきを抑えてます)
SIGMA DP2
DP2デジスコ
2日、3日とDP2を持って八ヶ岳へ行ってきました。渋滞を予想して夜中に出たんですが、やっぱり混んでました。でも予定通りポイントに着き、5時半から撮影スタートです。
想定していたことですが、DP2をスコープに繋ぐと合成F値の問題で、光の少ない中だとSSも上がらないし、ピント合わせもかなり厳しいです。RAWだと3枚連写して7~8秒待ち、次は2枚連写、また7~8秒待って2枚連写、30秒間に11枚、5回のシャッターチャンス。JPEGモードだと4枚連写して7~8秒待ち、次は4枚連写、また7~8秒待って4枚連写、30秒間に16枚、4回のシャッターチャンス。枚数よりシャッターチャンスが多いほうがいいと思い今回は全てRAWで撮影しました。ピント合わせは難しいし、待ち時間はあるし、相当イライラしながらの撮影でした。これで画質がたいしたことなければ使う気にならないでしょうね。
まずはDP2の単体で・・・
こんなところで撮影してました。
DP2 1/125s F/5.6 ISO100
DP2 1/30s F/5.6 ISO100
次は、デジスコで野鳥のファーストショットとなったオオルリです。
背景が明るい所で、条件的には難しい場面ですが、オオルリのブルーの色が綺麗に出てます。
TSN-884+28XWDA+DP2 1/20s F2.8 ISO200 +1.30ev 24.2mm(1353mm) 絞り優先AE WBオート
こちらはグリーバックですがこちらも結構いい色が出せたと思います。
シグマのRAW現像ソフトSPP3.5のオートで現像してPhotoshopでトリミング、リサイズしてます。
TSN-884+28XWDA+DP2 1/30s F2.8 ISO200 -0.70ev 24.2mm(1353mm) 絞り優先AE WBオート
撮影は難しいですが、画質は普通のコンデジとはちょっと違います。RAWだったので今日現像してみて、いい色がでてるなぁ~と言うのが第一印象でした。これから少しづつ紹介していこうと思います。
DP2お月様
DP2デジスコテスト
ブルー
DP2試し撮り
SPP3.5.1.0
シグマのSIGMA Photo Proが3.5.1.0にバージョンアップしました。早速DP1で撮ったものを現像してみましたが、現像・保存等にかかる時間が結構早くなってます。今まではモタモタしてたんですが、なかなか快適です。DP2に同梱されてるものより新しいようですし色々改善されてます。
多少ですが環境設定でカスタマイズできるようになりました。
夏鳥
もうすぐGW
毎年GWには泊まり込みで遠征してたんですが、果たして今年は行けるだろうか?
BIRDER 5月号には「この夏お勧め探鳥地」も載ってることだしやっぱり夏鳥かな・・・
それとも、この写真のような地元のカワセミ狙いか・・・・
TSN-884+28XWDA+S80 1/50s F6.3 ISO50 -0.17ev 20.7mm(3300mm) Mモード WB太陽光