キクイタダキ

最近いろんな所でキクイタダキの写真を目にします。ところがこのキクイタダキ、かなり動き回るので撮影に関しては結構難易度の高い部類に入ります。皆さんも苦労されてるみたいですね。先日もうまく写せないという相談を受けました。私はこのブログで何回も書いてますが、このような動きの早い小鳥類は全てマニュアル撮影です。カメラのAFは使いません。マニュアル撮影が出来ないカメラは半押ししてAEもAFもロックしておき、野鳥を追いかけながらスコープのピントのみで撮影します。下の2枚もカメラのAFは使わずスコープでピントが合ったと思ったらシャッター押してます。全てジャスピンというわけにはいきませんが、AFを使うよりはるかに撮影枚数は多くなります。その中からいいのを選ぶというやり方です。
キクイタダキ♀
20080205-1573
ED82+28XWDA
自作BR+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/15
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=1447 mm
撮影距離=8 m
こちらは♂
20080205-IMG_1391
ED82+28XWDA
自作BR+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/20
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=1447 mm
撮影距離=8 m