デジスコ写真展

今年もデジスコ写真展が東京と大阪で開催されます。東京は新宿のニコンサロンbisで来週の14日(火)から20日(月)まで、大阪はニコンサロンbis大阪で5月の14日(木)から20日(水)まで開催されます。私も時間作って行こうと思ってますが、どんな作品が展示されてるのか今からとても楽しみです。
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パソコンのお掃除

今日は仕事で会社に出てたんですが、会社の若いのがパソコンが不調だということで、原因を調べて何かをいじったり、フリーソフトをインストールしたりして悪戦苦闘してました。結局余計に調子悪くなり困ってるようなので、パソコンの中を綺麗にしてくれるフリーソフト CCleaner (クラップクリーナー)でお掃除してみました。このソフトはウインドウズ、アプリケーション、そしてレジストリまでお掃除してくれますが、インターフェースが分りやすいので扱いやすいと思います。しっかりお掃除してくれるだけでなく、スタートアップの管理やプログラムのアンインストールも出来ちゃいます。レジストリは削除する前に CCleaner がバックアップを作ってくれるので、安心してレジストリの掃除ができてしまう優れものです。ほとんどデフォルトのままでOKですが、ログインIDやパスワードは消したくないという場合は、ウインドウズ、 InternetExplorer の「クッキー」「入力したアドレスやパス」「フォームへの入力略歴」のチェックを外せば削除されません。
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で、結果はというと、ものの見事に復活しました。私も瀕死状態のPCがこのソフトのおかげで生き返ったという経験があり、ちょっと調子悪いなと思ったらあんまり変な事しないで、まずこのソフトでお掃除するようにしています。しかしレジストリをイジルということはそれなりにリスクを伴います。起動すら出来なくなる事もありますので、使われる方はなにか不調が出ても責任取れません。自己責任でお願いします。
ダウンロードはこちらから出来ます
使い方は「CCleanerの使い方」で検索すると色々出てきます・・・手抜きですみません。(^_^;)

DP2発売日

「DP2」は4月24日に発売されるようですが、価格は安いところだと6万円を切ってますね。デジスコでは使えないだろうなと思い半分見送るつもりでいましたが、思ったより高くない・・・・・
DP1ではバッファを利用していないので保存が完了するまで次のシャッターは押せませんでしたが、DP2では連続撮影モードだと保存が完了していなくても次のシャッターが押せるようです。といっても、数秒は待たされるようですので、やっぱりデジスコには難しいかな? ここら辺は実機を触ってみないと分かりませんね。でも、DP2の作例、特に011の髪とか髭の描写を見ると、撮影距離が近ければかなりの高解像度で撮れそうな気がしますので、デジスコで使ってみたくなるのは私だけじゃないと思います。
写真はレンズで決まるといわれてるそうですが、DP2のレンズ。コンデジなのになんか凄そう・・・
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これが1,400万画素(2,652×1,768×3層)のFoveonX3ダイレクトイメージセンサー
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FoveonX3専用の画像処理エンジン「TRUE」をさらに進化・発展させた「TRUEII」
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さーてどうしよう・・・・・

ヤマセミでバックアップ

今日は、私が以前から使ってるバックアップソフトの紹介です。バックアップは面倒なんですが、かわいいヤマセミが飛びながらバックアップしてくれるソフトです。ヤマセミを見ながらだとバックアップも楽しくなります。バックアップソフトはハードディスクを買ったときについてくるソフトなんかのほうがいいと思うんですが、BunBackupヤマセミ版は機能的にも充実してるし、なんせバックアップの最中ヤマセミが飛んでますから、デジスコ始めてからはこのソフトを使い続けてます。野鳥ファンにはお勧めかも。(^o^)
BunBackupヤマセミ版はこちらからダウンロードできます
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バックアップまでの手順とかBunBackupの設定とかの詳しい使い方は作者ページにありますのでご覧ください

水浴び

今日の公園は大勢の花見客で賑わってました。そんななかカワセミを待ってたんですがほとんど撮影チャンスは無し。帰る間際ホバを披露してくれたんですがピンぼけでした。で、今日は遠いところの水浴びをISO200、露出補正-1.67EVでなんとかSSを1/400にして撮ったものを、更に50%トリミングしてアップします。(^_^;)
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TSN-884+28XWDA+S80 1/400s f3.5 ISO200 -1.67ev 7.27mm(1159mm) 絞り優先 WB太陽光

デジスコケーブルの手入れ

今日は撮影に行かれなかったので久々にデジスコケーブルの手入れをしました。私はDIGISCO.COM製のデジスコケーブル455USを使ってますが、メインと予備の2本を交代で使ってて、もうかれこれ3年ぐらい使ってます。シーソー式レリーズの影響もあると思いますが。今まで一回も折れたこともありませんし、トラブルになったこともありません。時たま手入れすれば結構長く使えます。そこで、今日は私の手入れ方法を紹介します。
デジスコケーブル455USは黄色い部分をねじればチューブからワイヤーを抜き取ることができます。抜き取ったらワイヤーの曲がりなどをチェックして、曲がりなどがあればまっすぐに直しておきます。次は、鍵が渋くなったときなどに使う「鍵穴のクスリ」というものを、チューブの根元のほうからノズルを差込、中に吹き付けます。差し込んだところから液が漏れないように、指で塞いで吹き付け、先端から液がこぼれるぐらいチューブの内部全体に浸透させます。後はワイヤーをチューブの中にゆっくり差し込んで、黄色い部分をねじ込み、元に戻すだけです。
なぜ「鍵穴のクスリ」なのかと言うと、鍵が渋くなったときなど、CRC556みたいなものを吹きつける方がいますが、CRC556などのオイル系のものを吹きつけると、最初はスムーズな動きをしますが、それは一時的なもので、やがてはホコリやゴミが油と混ざり鍵が回らなくなります。ちなみに鍵が渋くなったら、鉛筆で鍵の山をなぞって数回出し入れするだけでもかなりスムーズに動くようになります。
ということで、鍵がスムーズに動くようになるんであれば、デジスコケーブルにも使えるだろうと思い使ってみたのが始まりです。「鍵穴のクスリ」は自己潤滑性に優れたボロン(窒化ホウ素)の粉末をアルコールで溶解し、細部まで浸透しやすくしたという潤滑剤で、ホームセンターでしたらどこでも売っています。デジスコケーブルがスムーズに動かなくなったら、ぜひ試してみてください。ケーブルからくるブレ対策にもなると思います。
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HDC2-U1.0

写真のデータは内臓ハードディスクを一台用意してバックアップをとってたのですが、そろそろ容量も少なくなってきたので、外付けハードディスクを買ってきました。選ぶ基準として、ミラーリングモード(RAID1)が使えて、静かで、安いことを基準に選びました。色々あったんですが、コンパクトで1テラバイトの容量があり、USB接続のアイ・オー・データのHDC2-U1.0にしました。ファンレスなので結構静かです。
出荷時はストライピングモード(RAID0)だったので、ミラーリングモード(RAID1)に変更、ファイルシステムもFAT32からNTFSでフォーマットしなおしました。
パソコンの電源を切れば本製品の電源が切れるという「電源連動機能」も搭載していますし、片方のハードディスクがクラッシュしても、電源をOFFにして壊れたハードディスクを交換、再度電源を入れれば自動的にリビルドする機能も備えてるようなので値段の割には使い勝手はよさそうです。
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W82.2×D111.2×H181.6 約2.3kg
それにしてもRAIDで1テラバイトなのに2万円を切る値段だったことに驚きました。数年前はかなり高かったような気がします。