このブログは2005年9月に自宅サーバーでスタートいたしました。OSはCentOS(32bit)のEUC、ブログのデータ等の日本語環境もEUCで構築しておりました。その当時は32bitが安定性があり日本語環境もEUCがメジャーでした。しかし、世の中はハードもソフトも64bitに移行し、日本語環境もEUCからUTF-8が主流になって来ました。いつかは変更しないといけないと思っておりましたが、今までなかなか踏ん切りがつかなかったのは、あまり知識のないものが、EUC環境で作ってたデータをUTF-8環境に移行することで発生する文字化けを回避できるのかということがひっかっかってました。今までも何回かトライし、EUCとUTF-8が混在する形で文字化けも誤魔化しの処理で済ませていましたが、今回、思い切ってOSをCentOS(64bit)のUTF-8、今までのデータもEUCからUTF-8で構築し直し、文字化けも何とか回避することが出来ました。ついでに、画像が多いブログですから、幾らかでもストレス無く表示できるようにサムネイルの構築の仕方も変更いたしました。皆様にはここ最近アクセスできなっかったり、画像が表示されなかったりとご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでしたが、これからも宜しくお願いします。
EUCからUTF-8への移行に関する文字化け解消方法はこちら
Nikon 1 V2
V2発表ありましたね。V1にグリップを付けてフラッシュを内蔵したらこうなっちゃったというようなデザインですが、V1のマイナーチェンジというより、デザインもセンサーも画像処理エンジンもシャッターユニットも電池も全く違うものになったので、なんか新しいカメラという感じですね。AFとかはもともと良かったものが更に進化してるようですし、実際使えるかどうかわかりませんが、ベストモーメントキャプチャーという飛びものによさそうな新しい機能もあります。
シャッターユニットも新しくなったので、15枚/秒のAF-C連写時にISOなどが選べるようでしたらかなり嬉しんですが・・・でも、やっぱりV1と同じでカメラ任せでISOとか何も選べないんでしょうね。あとはなんといっても画質がどうかです。昨日のデジカメWatchにはローパスフィルター無しの記述がありましたので画質に期待してたんですが、今は削除されています。Nikonからもローパスフィルターに関しては何もアナウンス無いので、果たしてどうなんでしょうね。
V1と並べてみました。出っ張り部分がもう少し低かったらいい感じだったんですが・・・
NEX-5RとかNEX-6とかも良さそうなので、V2にするかNEXにするか今から楽しみです。
難易度の高いショートホバ
このカワ嬢、あにょが行ってからは難易度の高いショートホバしかしてくれませんでした。ショートホバはピント合わせでもたもたしてると一枚も写せないまま終わっちゃいます。なので導入してすぐシャッター切らないと間に合いません。この時も最初の数枚はピンボケでした。かろうじて最後の一枚で、まだ甘いですが、なんとか使える程度までピントを追い込むことができました。昨日はこの他にもあと2回ほどショートホバがあったんですが写ってるのはボケボケの飛び去るところばかり。ショートホバは難しいです。(^_^;)
ところでショートホバって何秒以下のことを言うんでしょうね。あにょは感覚的に3秒以下をショートホバだと思うんですが・・・こんなショートホバは飛び出しと同時にスコープのピントリングをグリグリしながら追いかけ、ホバが始まったらシャッター押します。そしてピントが合ってないなと思ったら更にピントを追い込みます。
TSN-884+VA3+RX100 1/125s F4.5 ISO125 31.48mm(1190mm) マニュアル露出 WB太陽光
久々のホバ
カワラヒワの飛翔
久々のカワセミ
福岡
DxO Optics Pro 7 導入
RX100に付属するRAW現像ソフト「Image Data Converter Ver. 4」はお世辞にも使いやすいとはいえません。そこで「DxO Optics Pro 7」という現像ソフトを導入してみました。「DxO Optics Pro 7」は カメラテストの DxOMark で有名な DxO が作ってる現像ソフトです。カメラとレンズの組み合わせは無数にありますが、それぞれの組み合わせに適した補正を実現するよう設計されてるようで、今回のバージョンでRX100にも対応したということが導入のきっかけです。手持ちのNEX-5N、V1、S95のRAW現像にも使えるし、JPEG画像もある程度補正できるようなので、これから使い込んでみようと思います。
インターフェースはこんな感じ
画像を開くだけで光学的欠陥(ディストーション、ヴィネット、色収差、レンズブラー等)を自動的に補正してくれますので、そのままで良ければ保存すればいいし、多少いじりたければ自分好みに補正もできます。以前撮ったJPEG画像を「DxO Optics Pro 7」で補正してみましたが、デフォルトだと白飛びと黒潰れを防ぐ DxO Lighting – HDR がONになってて不自然な感じになったので DxO Lighting – HDR はOFFにしました。
こんな感じになりました。1500✕1000にリサイズ
補正後のフルサイズ画像はこちら
元の原画はこちら
元はJPEG画像でしたが、補正後のフルサイズ画像を見てみるとノイズが減りシャープネスが上がってます。JPEGでも使えますね。今まではRX100ではRAW撮影してませんでしたが、止まりものに関してはRAWで撮って、じっくり仕上げれば更に高画質が期待できそうです。今度RAWで試してみます。
Capture NX 2 と ViewNX 2
最近RX100のほうが使用頻度は多くなり、Nikon1を使うことは少なくなりましたが、ソフトが9/4日と9/5日に立て続けにバージョンアップしましたので、とりあえずアップデートしておきましょう。
Capture NX 2
【Ver.2.3.2 から Ver.2.3.4 への変更内容】
・ Nikon 1 J2 およびCOOLPIX P7700 の RAW 画像に対応。
・ [エディットリスト] の [現像] セクション内の [カメラ設定] にある [ノイズリダクション] に [高画質 2012] を追加。
・カメラの「自動ゆがみ補正」を「する」に設定して撮影した RAW 画像を開くと、Capture NX 2が強制終了してしまうことがある現象を修正。
ViewNX 2
【Ver.2.5.0 から Ver.2.5.1 への主な変更内容】
・「用紙サイズ」をA3ノビ以上にし、フチなし印刷すると、印刷結果に横線が入ってしまう現象を修正。
ダウンロードページ
Capture NX 2 ViewNX 2