60m先のホバ

ここのフィールドは撮影ポジションによってはこんなに遠くなっちゃいます。
ズームして焦点距離1907mmでもこの大きさ・・・・でも、この距離でそこそこ解像してるW300、なかなかです。

20080805-DSC08375

TSN-884+30XWFA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/200
F値=3.5
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.3
測光方式=中央重点
光源=オート
カラーモード=リアル
焦点距離=11.5 mm
合成焦点距離=1907 mm
2段ホバの2段目!!
W300は復帰も爆速なので2段目もピントを合わせなおすことが出来ます。S80のほうが画質的には良いのですが、私がW300をメインに使う理由はこの爆速復帰が出来るからです。S80だと復帰が遅いので2段目のホバは指をくわえて見てるしかなかったんです。

20080805-DSC08383

TSN-884+30XWFA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/250
F値=3.5
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.3
測光方式=中央重点
光源=オート
カラーモード=リアル
焦点距離=11.5 mm
合成焦点距離=1907 mm

久々のホバホバ

今日は午前中用事があり鳥撮りは昼からでした。フィールドに着いたのは2時半頃、朝のうち数回ホバはあったらしいが、その後ほとんどホバはないとの事。確かに来る事は来るが対岸からダイレクトに魚を捕りそのまま雛の元へ持って行くパターン。時たま若が対岸の枝に止まり魚を捕ってる、SSが遅いので飛びこみはまったく撮れません。そんな状態が4時半頃まで続きました。とりあえず止まり物をテレ端で。

20080803-DSC08234

TSN-884+30XWFA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/8
F値=5.5
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.3
測光方式=中央重点
光源=オート
カラーモード=リアル
焦点距離=22.8 mm
合成焦点距離=3780 mm
やっとホバの始まり、なんですが、なんせ遠い・・・・大トリです。
この後ずいぶんとホバしてくれました。久々に見たホバホバショーでした。

20080803-DSC08393

TSN-884+30XWFA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
プログラムAE
露出時間(秒)=1/100
F値=4.0
ISO感度=100
露出補正量(EV)=-1.3
測光方式=中央重点
光源=オート
カラーモード=リアル
焦点距離=13.1 mm
合成焦点距離=2172 mm

今日の飛び物

今日は、10時半までの鳥撮りでしたので近場の公園へ!
瞬ホバが一回ありましたが、間に合わずでした。(^_^;)
横っ飛びはまだ幼いのでそんなにスピードはありません。

20080803-DSC08037

TSN-884+30XWFA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルAE
露出時間(秒)=1/800
F値=2.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=±0.0
測光方式=中央重点
光源=オート
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1260 mm
オマケの飛び物

20080803-DSC08033

TSN-884+30XWFA
自作BR+W300
究具01+Neo Carmagne 740
マニュアルAE
露出時間(秒)=1/800
F値=2.8
ISO感度=80
露出補正量(EV)=±0.0
測光方式=中央重点
光源=オート
カラーモード=リアル
焦点距離=7.60 mm
合成焦点距離=1260 mm

画像整理

デジスコで野鳥を撮影されてる方は、一日の撮影枚数が500枚とか600枚とか普通だと思いますし、中には1000枚を超える方もいらっしゃると思います。整理もしないでそのままHDに保存すると、HDもすぐにいっぱいになります。私は、画像整理には ACDSee 9 Photo Manager というソフトを使って整理してます。ACDSeeは、以前たーぼ♪さんのブログで紹介されてから使ってますので、かれこれ2年近く使ってます。撮影枚数の多い野鳥撮影の方にとって、画像ビューワに求める第一条件はとにかく高速表示できることだと思います。その点、ACDSee 9 Photo Manager の表示速度は最速クラスです。画質もまったく問題ありませんし、その他の機能も充実してますから、野鳥撮影されてる方には特にお勧めです。すでに大勢の方が使ってらっしゃると思いますが、今日は、私がおこなってる、ACDSee 9 Photo Manager を使った画像選別の方法を紹介します。
20080801-acdsee1
■第一選別
ACDSee 9 Photo Manager には「Quick View モード」というのがあります。「Quick View モード」は素早く画像を表示できる他、拡大 & 縮小が、テンキーの「+」「-」、等倍が「/」、元に戻すには「*」で出来ますから、マウスのホイールをグリグリやりながら、まず第一選別をこの「Quick View モード」で行います。この段階でピントの合ってないもの、ブレてるものは容赦なく削除していきますから、数百枚の画像の選別があっという間に出来てしまいます。
Quick View モード
20080801-acdsee2
■第二選別
次はピントの合ってるものでも、連写グループの中には同じようなものがたくさんあります。この連写グループの中から一番解像してるものだけ残し、後は削除します。これには ACDSee 9 Photo Manager の「画像の比較」機能を使いファイルサイズが一番大きいのを選択して、後は削除します。ファイルサイズはデフォルトでは表示されませんので、「メタデータの設定」でファイルサイズにチェック、「プロパティ」で表示する事が出来ます。
画像の比較
20080801-acdsee3
■最終選別
ここまでくると、私の場合、1/10程度までに減ってます。500枚撮って50枚ぐらい残ってる計算になります。その中から、画像処理したいもの、ブログにアップしたいものなどをドラック&ドロップで「バスケット」機能というのを使い、「バスケット」の中に放り込んでいきます。大体その中の半分ぐらいですから、25枚程度までに絞ります。
バスケット
20080801-acdsee4
■画像処理
最終的にブログにアップするものや、プリントするものを画像処理して、blog、psdというフォルダを作り、その中に保存しています。blogフォルダはブログにアップするもの、psdフォルダはPhotoshopで画像処理したものと言う意味で、印刷用のものです。ACDSee 9 Photo Manager でもトーンカーブを使ったりしてかなりの画像処理が出来ますが、レイヤーが使え無い事や、モニター、プリンターとカラーマネージメントしてますので、私はPhotoshopを使って画像処理しています。
画像編集
20080801-acdsee5
でも、10万もするPhotoshopなんて必要ないじゃん、と思うぐらい機能が充実していて安いし、絶対お勧めです。
ACDSeeシリーズには、表示、RAW現像処理、修整、編集、整理、印刷まで強力にサポートする ACDSee Pro 2 という統合ソフトもあるようです。