今日はオオルリの囀りを紹介します。
撮影順番にアップしてますが、撮影データはシャッター速度が違うだけです。
その時の状況に合わせてシャッター速度を調整して露出補正してるのがわかると思います。

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/25s　F5.6　ISO80　10.7mm（1650mm）　マニュアル露出　WBオート

1/30s

1/80s

1/60s

1/80s

1/80s

1/60s
嘴が避けるんじゃないかと思うぐらい嘴を目一杯広げて囀ってました。
ピクセル等倍で確認したら、実際、嘴が避けてるような写真がありました。
証拠写真程度の画質ですが・・・参考までに。

日本の伝統色で瑠璃色（るりいろ）はこんな色ですが、このオオルリはかなり濃い色をしてました。でも、こんなオオルリの色も好きです。朝の6時台から7時頃にかけての時間帯でしたので、まだ光も柔らかい感じでしたから、こんな色になったんじゃないかなと思ってます。

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/25s　F5.6　ISO80　10.7mm（1650mm）　マニュアル露出　WBオート

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/30s　F5.6　ISO80　10.7mm（1650mm）　マニュアル露出　WBオート

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/60s　F5.6　ISO80　10.7mm（1650mm）　マニュアル露出　WBオート

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/60s　F5.6　ISO80　10.7mm（1650mm）　マニュアル露出　WBオート
S90で思うような結果がでないという声を良く耳にします。たしかにピーカンの時は苦手なような気もしますが、花曇りや早朝の時間帯で撮影した画像はかなり良い描写力だと思います。今度の遠征では、ほとんどがズーム中間域の50mm（1650mm）での撮影でした。これには訳があり、あにょはマニュアルでピント合わせをやってますが、マニュアルで50mm以下だとピントの山が掴みづらく、結果として歩留まりも悪くなります。かといってテレ端にするとこれがまたそれなりに難しくなるということで、中間域がピントの山も掴みやすく、歩留まりよく撮影できるということなんです。

GWは毎年お泊り遠征に行ってますが、今年も小淵沢へ行ってきました。今年は例年になく楽しい鳥撮りで、オオルリ、キビタキにたくさん遊んでもらいました。ちょっとの間、遠征の画像を紹介していきますが、遠征画像は全てノートリで見てもらおうと思いますので、構図が変なのもあるかと思います。
まずはオオルリから
後ろ姿の白い羽が見えてるものを数枚アップします。

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/30s　F5.6　ISO80　10.7mm（1650mm）　マニュアル露出　WBオート

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/30s　F5.6　ISO80　10.7mm（1650mm）　マニュアル露出　WBオート

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/10s　F5.6　ISO80　10.7mm（1650mm）　マニュアル露出　WBオート

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/10s　F5.6　ISO80　10.7mm（1650mm）　マニュアル露出　WBオート
今回は、GF1では思い通りの撮影はできないと判断して、S90のみで撮影に望みました。空抜けだったり、背景によっては、頻繁に露出補正しないといけないような場所でしたので、全てマニュアル露出での撮影です。撮影手順はまずマニュアルモードにして、半押しでヒストグラムがあんまり変化しないようなF値にします。（上の画像ではF値は全て5.6）続いて野鳥が止まると思われる枝等（空抜けでないところ）で半押しして露出が-1/3～-2/3になるようなシャッター速度を決めます。あとはカスタム登録して野鳥を待ちます。空抜けだったら勝手に露出が+2.0とかになりますが、実際の撮影時には液晶画面を見て、露出補正が必要だったらシャッター速度を調整して最適な露出にします。（上の画像ではSSは1/10sと1/30s）

今日はお泊り遠征に来ているので、以前撮ったカワセミの二羽もので更新します。以前にも書きましたが、♀が近づくと♂は必ずといっていいほど逃げます。その時の一コマです。
近づく♀

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/1000s　F3.2　ISO400　-0.66ev　1260mm　絞り優先　WBオート
逃げる♂

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/1000s　F3.2　ISO400　-0.66ev　1260mm　絞り優先　WBオート

今日は、午前中神田方面で仕事でしたので、帰りにGF1のレリーズを買い河原へ向かいました。どうもカワセミの出が悪いらしく、皆さん暇そうにしてらっしゃいます。あにょは昼過ぎからでしたが、3時半までほとんどダメでした。皆さん撤収された後、残ったのは二人のみ・・・。ところが3時半から頻繁に来るようになり、自分で食べたり、雛へ運んだりと、5時までの間に結構ダイブしてくれました。
まずは二羽もの。

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/800s　F3.2　ISO400　-0.66ev　1260mm　絞り優先　WBオート
続いて水絡み。
顔が隠れちゃいました。(^_^;)

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/400s　F3.2　ISO400　-0.66ev　1260mm　絞り優先　WBオート
4時過ぎたのでISOを640にしての撮影。
魚が取れず枝戻り。

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/1000s　F3.2　ISO640　-1.00ev　1260mm　絞り優先　WBオート
落下もの
魚を落としてしまい、取りに行くところです。

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/800s　F3.2　ISO6400　-1.00ev　1260mm　絞り優先　WBオート
明日はお泊り遠征してきます。

今日フィールドに着いて機材をセットしてたら、GF1のレリーズがおかしい・・・ピントは合うけどシャッターが切れない。仕方ないので、手でシャッター押したけど、やはりいくらかぶれる。11時頃まではGF1で撮影しましたが、その後はS90に変えての撮影でした。3枚/秒のGF1に慣れてると、0.9枚/秒のS90が激遅に感じます。
ということで今日はS90の飛びものです。
水絡みはピンボケ、枝に戻るところをなんとか撮れました。

TSN-884＋28XWDA＋S90　1/800s　F3.2　ISO100　-0.67ev　7.5mm（1155mm）　絞り優先　WBオート

ミラーレス一眼デジスコは、合成F値が暗くなるのでシャッター速度もあまり上がりません。ISO感度を上げればそこそこシャッター速度は上がりますが、ノイズが目立ち、画質も落ちてきます。この日は、最初はISO400で撮ってましたが、ホバが多かったので、最後の方は飛びものもホバも最低感度で撮ってました。
ISO100で1/160秒

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/160s　F3.2　ISO100　-0.33ev　1260mm　絞り優先　WBカスタム
これは1/200秒

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/200s　F3.2　ISO100　-0.33ev　1260mm　絞り優先　WBカスタム

この3枚は同じ連写グループの写真です。連写中にチョット暗いなと思い、一段補正、それでも暗いのでもう一段補正しました。カワセミの明るさが同じぐらいになるように、Photoshopで明るさ調整しましたが、それぞれシャッタースピードとF値が違ってます。ちなみにあにょは、F値を変更することで露出補正しています。バックの色が変ですが、赤い橋桁をバックにホバったので、こんな色になっちゃいました。しかも、色調は普段はネイチャーで撮ってるのに、なぜかダイナミックになってました。テスト撮影の時、スタンダードにしたつもりが間違えたようです。(^_^;)
1枚目は、1/640秒、F値3.2

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/640s　F3.2　ISO200　-0.33ev　1260mm　絞り優先　WBカスタム
2枚目は、1/320秒、F値3.5

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/320s　F3.5　ISO200　-0.33ev　1260mm　絞り優先　WBカスタム
3枚目は、1/250秒、F値4.0

TSN-884＋VA3＋MACRO-ELMARIT 45mm＋GF1　1/250s　F4.0　ISO200　-0.33ev　1260mm　絞り優先　WBカスタム