このアカショウビンはガイドさんが見つけてくれて撮影できたんですが、広大な公園の中ですのでガイドさんなしではなかなか探すことは難しいでしょうね。感謝です。こちらで見るアカショウビンより少し紫がかってますね。
これはNikon1で写しました。
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/13s F4.5 ISO100 0.67ev 45.9mm(1735mm) 絞り優先AE WBカスタム
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/13s F4.5 ISO100 0.67ev 45.9mm(1735mm) 絞り優先AE WBカスタム
VA3はいつも付けっぱなしなので、改めてレンズを覗くことはなかったんですが、今回バラバラにして持っていったので、汚れがないか何の気なしに覗いてみたら、レンズ内にカビではなさそうですが、ゴミみたいなものが結構付着してました。写りに影響があるかどうかわわかりませんが、気になるので修理にだそうと思ってます。
月: 2012年4月
リュウキュウアカショウビン
石垣島のデジスコツアーから無事に帰って来ました。今日はなんだかんだと用事があったのと、疲れて早めに寝てしまい画像整理も殆ど出来ませんでした。企画して頂いた、たーぼ♪さん、ガイドの小林さん、参加者の皆様、いろいろとありがとうございました。お陰様で日頃のストレスが発散できました。また、今回のツアーの目的の野鳥もGET出来ましたので、これから少しずつ整理して紹介していきます。
とりあえず2枚ほどアップします。
TSN-884+VA3+E50mmF1.8+NEX-5N 1/10s F3.5 -0.30ev ISO100 50mm(1050mm) 絞り優先AE WBオート
背景がごちゃごちゃしてたので等倍近くまでトリミングしちゃいました。
TSN-884+VA3+E50mmF1.8+NEX-5N 1/4s F3.5 -0.70ev ISO100 50mm(1050mm) 絞り優先AE WBオート
GT4542LS
ロングホバ
久々のホバ
ここんところ行っては撮れないのが続いてたんですが、今日こそはホバを撮ろうと昼前に公園に行って来ました。すでに5回ほどホばってるとのことだったので期待したんですが、雨がポツリポツリと降ってきたのでほとんどの方は撤収されました。でも、あにょはあきらめずに傘をさしながら待つことに・・・
しばらくしたら来てくれたんですが、止まりものを押さえとこうと思いシャッター切ったらすぐ飛び出してホバってしまいました。V1は一回シャッター切ったら次のシャッターを切るまでに約2秒かかりますので、イライラしながら待ちましたが、なんとか撮ることが出来ました。こういう時の2秒はほんとに長く感じます。気持ち的には3枚ほど撮れたかなと思ったんですが、この1枚だけしか残ってませんでした。でも4ヶ月ぶりぐらいだったので、この1枚でも満足です。
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/160s F3.8 ISO400 0.0ev 30.0mm(1134mm) 絞り優先AE WBカスタム
この後4回ほどホバってくれました。待ったかいがありました。(^o^)
横っ飛び
テレ端4158mm
桜カワ撮れず
画像処理ワークフロー
Nikon1で撮影してRAW現像してもうまくいかないという方に相談を受けました。あにょはRAW現像するのはNikon1が初めてですし、アドバイスするような立場でもないんですが、あにょが行ってる現像を含めての画像処理ワークフローを紹介します。
■ 現像パラメータに関係するNikon1のカメラ設定は最近は以下のようにしています。
・ホワイトバランス=AUTO オート
・Picture Control=SD スタンダード
・アクティブD-ライティング=ON
・長秒時ノイズ低減=OFF
・高感度時ノイズリダクション=OFF
この4枚は、撮って出しのJPEG、RAW現像処理(パラメータ調整なし)、RAW現像処理(パラメータ調整有り)、Photoshopで最終画像処理の4枚です。リサイズ画像ではわかりにくいですが、等倍画像で見ると、撮って出しのJPEGとRAW現像し、Photoshopで最終調整したものでは明らかに解像感が違います。
機材は、TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1です。
こちらが拡大表示したものを4枚並べたものです。
あにょの画像処理ワークフローの手順としては、まず撮って出しのJPEGでRAW現像するファイルを選択し、後は捨てます。選択した複数のRAWファイルを、Capture NX 2に登録しておいた現像パラメータで、一挙にバッチ処理を実行し、TIFFで保存します。現像が終わったら、ブログアップするTIFF画像をPhotoshopで開き、ノイズ低減とRAWプレシャープネスを適用します。最後に、sRGB変換して必要に応じてトリミング、そしてリサイズしてJPEG保存します。印刷するときは、印刷なりの処理(主に出力用シャプネスを適用)をして印刷します。
これは、Capture NX 2に登録してある現像パラメータです。
いじってるのは「ノイズリダクション」「アクティブD-ライティング」「S字トーンカーブ」「彩度」「色モアレリダクション」「自動倍率色収差補正」「軸上倍率収差補正」これをバッチ登録してます。
こちらは別の画像ですが、同じように撮って出しのJPEG、RAW現像処理(パラメータ調整なし)、RAW現像処理(パラメータ調整有り)、Photoshopで最終画像処理の4枚です。上の画像(ホシガラス)は、アクティブD-ライティングを「撮影時の設定」にしてますが、こちらは少し色を濃くしたかったのでアクティブD-ライティングを「しない」にして現像してます。違いはアクティブD-ライティングのみです。あにょはこの2つの現像パラメータをバッチ登録して、画像によって使い分けてます。
こちらも同じく、TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1です。
基本中の基本ですが、露出だったりピントだったりブレだったり、撮影する時点でしっかり撮ってないと、いくらRAWで撮ろうが、画像処理しようが、良くならないと思いますし、ちゃんと撮ってれば、ノイズ低減とシャープネスという相反する処理をしても、きちんと結果は出るはずだと思います。また、あにょもそうでしたが、RAW現像は色々考えると深みにハマるだけで、沢山いじったからといって良くなるものでもありません。そこで、あにょは何か基準を設けてそれに向け調整するようにしました。あにょは、撮って出しJPEGに近いような画になるようにパラメータを決めていますが、撮って出しJPEGは、そのカメラメーカーが考える最適な出力をしていると思われますので、これがひとつの基準と考え現像してます。それに少しだけ自分ごのみの調整をしています。今まで、なるべく画像処理しないで印刷出来る画質を目標に、JPEGのみで撮って来ましたが、これからはもっとRAW現像を勉強していきたいと思います。