今日は、ウッドコーンスピーカー(DCU-F121W)を使った箱の設計をしてみました。DCU-F121Wを使う場合はメーカー推薦の箱の図面がメーカーのホームページからダウンロード出来るようになってますので、そのまま作れば間違いないはずなんですが、そのまま作るのは面白く無いので、自分で設計してみました。ネットで調べるとspedというエンクロージャー設計支援ソフトというのがあるようなので、早速ダウンロードさせてもらい使ってみました。全く知識もないので、とりあえず今回のユニットのデータが登録されているので、そのユニットと作ろうとしている箱の形式(バスレフ)を選び、箱のサイズや板の厚み、ダクトの径、長さなどの数値を入れていき、イメージ図や特性のシュミレーションを参照しながら進めていきました。ダクトの長さは吸音材との関係も有りますから、とりあえずこの寸法を基本として実際音を出して決めていきたいと思います。最終的にはこんな感じでまとまりました。
専門用語も、ソフトの使い方も全然分かってませんので間違ってるかもしれません。ですが、わからないなりにも頑張って強引に結論を出しました。(笑)
spedというエンクロージャー設計支援ソフトの作者様のページ
http://www.ob.aitai.ne.jp/~anko/
で、決めた寸法で実際図面を書いてみました。これで板のカット、加工、組立と進めていこうと思ってます。横から見てA4サイズぐらいの大きさになるようにしました。箱の容量は6.4Lぐらいです。材質は加工がしやすいMDFにしました。自作スピーカ向けのもっといい合板も有るようですが、このメーカーが出してる箱もMDFなのでまぁ問題ないでしょう。
自作スピーカーチューニング
自作スピーカー着色
自作スピーカー下地塗装
自作スピーカー試聴
自作スピーカー組立
自作スピーカー簡易クランプ
自作スピーカー材料カット
自作スピーカー設計
自作スピーカーユニット