RX100作例5

作例といっても3時間ずつ2日間しか撮ってないので同じようなものしかありませんが、もう少しアップします。2日間とも28✕WDAでしたので次回は20✕WFAで撮ってみたいと思います。
これはノイズ除去してシャープネスも落として少しソフトにしてみました。
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TSN-774+28XWDA+RX100 1/15s F3.5 ISO100 -1.00ev 19.98mm(1780mm) 絞り優先AE WBオート
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背景が明るい場合は野鳥が暗くなりがちですが、露出補正することもなく普通に写せました。
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TSN-774+28XWDA+RX100 1/100s F3.5 ISO100 -0.70ev 16.59mm(1478mm) 絞り優先AE WBオート
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あにょのデジスコの基本セッティングは中間域でクリアランスと光軸をきっちり出してワイド側とテレ側は妥協するというやり方です。なので、きっちり合わせたところの中間域はどうなのかということで、今回は自然と中間域での撮影が多くなってしまいました。でも、そのままでも多少周辺減光が出たりはしますが、ワイド側もテレ側も十分解像してますので特に設定を変えることも必要ないかなと思ってます。

RX100作例4

RX100は液晶に写ったそのまま撮影できますから露出補正もやりやすいし、ISOの変更なども背面のダイヤルに割り当てれば簡単に出来ます。AFについては前ピン気味でも合焦マークが出ますので注意が必要ですが、今のところスコープでジャスピンか少し後ピンぎみにしてカメラのAFを効かして撮ってます。また暗いとAFが迷い合焦マークがなかなか出ないこともありますので、ジャスピン確率を上げるにはどうしたら良いかもう少し検証してみます。
ISOとか露出補正とかズームを変更しながら撮りましたが、撮影中でも簡単に変更できます。今まではブログにアップする場合は多少画像処理して見やすいようにしてアップしてますが、RX100の作例はリサイズのみでアップしてます。
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TSN-774+28XWDA+RX100 1/30s F3.5 ISO100 -0.70ev 16.01mm(1426mm) 絞り優先AE WBオート
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TSN-774+28XWDA+RX100 1/50s F4.0 ISO200 0.00ev 23.82mm(2122mm) 絞り優先AE WBオート
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■追記
あにょは「Dレンジオプティマイザー」はOffにして撮り、後でPhotoshopで補正をするという方法をとってますが、「Dレンジオプティマイザー」をOnにして撮れば暗くなった部分を自動補正して、見たままの印象に近い自然な明るさで再現しましので、上のような被写体の時は「Dレンジオプティマイザー」をOnにしたほうがいいかもしれませんね。

RX100作例3

ISO200で撮ってみました。ISO80と比べるといくらかノイズがでてますね。やはりISO80で撮影できるんであればノイズが少なくなり高画質となるのでISO80のほうが良いと思います。ただしISO80、ISO100は拡張感度という設定で、ISO125に比べてダイナミックレンジが少し狭くなり高輝度部が飽和しやすくなります。白飛びしやすいような被写体の時はISO125のほうがいいかもしれません。
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TSN-774+28XWDA+RX100 1/80s F3.5 ISO200 -0.70ev 16.78mm(1495mm) 絞り優先AE WBオート
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TSN-774+28XWDA+RX100 1/40s F3.5 ISO200 -0.70ev 16.78mm(1495mm) 絞り優先AE WBオート
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RX100作例2

朝のうちは雨が降ってたんですが、昼前から雨も上がったのでお山へ出かけました。ここはいろんな機材で撮ってますので解像度の比較になります。解像度については昨日と同じく原画をアップしますので見て下さい。今日はピーキング機能を弱にしてスコープのピントを大まかに合わせ、カメラのAFで撮りましたが、ピーキング機能のお陰でスコープのピント合わせも普通のコンデジよりは素早く出来ますし、カメラのAFも早いのでシャッター回数も多くなります。ショールームで触った時は連写後の書き込みに時間が掛かると思ったんですが、特にそのようなこともなくサクサクと次の撮影に移れます。ショールームではメディアが入ってなかったようなので遅かったのかもしれません。露出に関しては、モニターに表示されてる通りに写りますので露出の暴れなど気にすることは有りません。
今日は行ったのも遅かったので野鳥の出も今ひとつでしたがルリビタキが相手してくれました。
AdobeRGBで撮ってましたからsRGBに変換後、1500✕1000にリサイズしただけです。原画もアップしてあります。
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TSN-774+28XWDA+RX100 1/25s F3.2 ISO100 -1.00ev 19.1mm(1702mm) 絞り優先AE WBオート
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TSN-774+28XWDA+RX100 1/60s F3.2 ISO100 -1.00ev 19.1mm(1702mm) 絞り優先AE WBオート
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20120617-_dsc8638_
TSN-774+28XWDA+RX100 1/10s F3.2 ISO100 -0.70ev 16.99mm(1514mm) 絞り優先AE WBオート
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RX100 ブラケット

ボックス状にして上部のパーツにウレタンクッション8φを2個貼り、上から抑え押さえ込む方法にしました。前後はピッタリサイズで作成してますので、カメラネジで止めなくても大丈夫です。前のパーツは光軸調整の為に紙を挟んだりして、上下のパーツに固定してます。これに49→55のステップアップリングと55→49のステップダウンリングを取付、バリアブルカプラーVCA-1に繋いでます。但し、そのままだとレンズ鏡筒が46.8φ有るためステップアップリングとバリアブルカプラーVCA-1の内経を広げないとレンズが入って行きません。あにょはボール盤にロータリーヤスリをセットして内径を広げて行き、最後はサンドペーパーを放射状に貼りあわせたラジアルサンダーというもので、仕上げました。肉厚は1mmを切ってますので、慎重に作業しないとバリアブルカプラーVCA-1をお釈迦にするリスクがあります。今はステップアップリングとステップダウンリングは一組ですが、20XWFAを使う場合は距離が足りなくレンズにぶつかるので、後でもう1セット、ステップアップリングとステップダウンリングを追加する予定です。
昨日雨が降ってたので多少濡れてますが、TurboAdapter28XWDAに繋いだ所です。
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RX100はカメラネジで固定すると電池交換、メディア交換ができなくなります。一眼並みの画質と機能をポケットに入るサイズで小型化してるのでこういうところに影響出てしまってます。と言うことで、今回はカメラネジは使わない方法にしました。結構ガッチリしてます。

RX100作例

昨日帰ったらRX100が届いてました。もう少し遅いだろうと思ってたのでうれしい誤算です。ブラケットもまだ作り始めたばかりだったので、今日の試写に間に合うように頑張って作りました。昼過ぎに何とか形になったので、雨も降ってたんですが、カメラの設定もそこそこにとりあえず試写に行って来ました。
TSN-884にはVA3が付いてるので、TSN-774+TurboAdapter28XWDAで撮って来ました。ズーム1.3倍、13.25mm(35mm換算35.8mm)でケラレは消えますので、28XWDAだと実用焦点距離は約1200mmから3300mmになります。ニコン系の接眼は全部ズーム1.3倍でケラレは消えます。クリアランスは電源を入れた状態が一番レンズが伸びてるので、この状態で、接眼にぴったりくっつければ、多少周辺減光はでますが、テレ端までクリアランス調整しなくても一応使えます。本当はもう少しクリアランスを詰めたほうがよさそうなんですが、スリープになりまた電源が入るとレンズが接眼にぶつかるのでクリアランスを詰めるのはやめたほうがいいでしょうね。今日は撮りませんでしたが、室内テストでは、TurboAdapter20XWFAも結構良さそうです。こちらは860mmから2400mmになります。
作例なのでJPEGで撮って1500✕1000にリサイズしただけです。原画もアップします。
20120616-_dsc7752
TSN-774+28XWDA+RX100 1/10s F5.0 ISO80 -0.70ev 31.83mm(2836mm) 絞り優先AE WBオート
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20120616-_dsc7860
TSN-774+28XWDA+RX100 1/30s F5.0 ISO80 -0.70ev 21.77mm(1940mm) 絞り優先AE WBオート
原画はこちら
20120616-_dsc7898
TSN-774+28XWDA+RX100 1/30s F5.0 ISO80 -0.70ev 21.77mm(1940mm) 絞り優先AE WBオート
原画はこちら
20120616-_dsc7961
TSN-774+28XWDA+RX100 1/13s F4.9 ISO80 -0.70ev 37.1mm(3306mm) 絞り優先AE WBオート
原画はこちら
20120616-_dsc8057
TSN-774+28XWDA+RX100 1/20s F5.0 ISO80 -0.70ev 36.97mm(3294mm) 絞り優先AE WBオート
原画はこちら
20120616-_dsc8208
TSN-774+28XWDA+RX100 1/15s F5.0 ISO80 -0.70ev 36.97mm(3294mm) 絞り優先AE WBオート
原画はこちら

DSC-RX100 Bracket

横から見たところです。これでひと通り寸法チェック出来たのでブラケットの制作に入ります。しかし、カメラ本体は6月15日に発売なんですが、今日、予約したところから予約順に発送となりますので発売日にお届け出来るかわからないというメールが届きました。確かに予約したのはつい最近ですから順番待ちというのは分かりますが、それだったら、発売日に在庫があるところで買ったほうが良かったような気がします。(^_^;) 今度のDSC-RX100は寸法がシビアなので現物合わせじゃないとダメなところもあるので、早いとこ届けて欲しいもんです。ちなみに予備電池2個と液晶保護フイルムも頼んだんですが、こちらも入荷待ちだとか・・・あまり準備ができてないのに発売に踏み切ったような感じがします。それとも予約先がおかしいのか??
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DSC-RX100 Bracket

今日は上部と底面を書いてみました。右のレンズ周りの黒いパーツは手持ちのパーツを加工して、ステップアップリングとステップダウンリングでブラケットと繋ぐ予定ですが、果たしてうまくいくかどうかちょっと不安です。赤いパーツは新規作成です。左の図面のカメラネジの部分ですが、1/4インチのキャップボルトでも電池蓋のヒンジが干渉してしまうので、電池交換時にはカメラネジを外すようにしないといけません。それともカメラネジで固定するのではなくホットボンド等で固めてデジスコ専用機にするかですね。なんかいいアイデアがあれば良いんですけど・・・・
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DSC-RX100

今日銀座で打合せだったので、ついでにノギスを持ってソニーのシュールームへ寄ってみました。(^_^;) DSC-RX100の鏡筒はズーム全域であまり移動しないので、クリアランス調整はワイド側とか中間域とかの好みのところで調整すれば、ズーム全域でクリアランス調整することなく使えそうです。シャッターショックも殆ど感じないのでシャッターブレは無さそうです。AFも早いのでストレスなく使えましたが、連写後の書き込みには多少時間がかかりました。焦点距離も30倍程度のアイピースだったら1000mm前後から3000mmぐらいまでケラレなく使えると思います。後、画質なんですが、実際に撮影してみないとなんとも言えませんが、多分大丈夫でしょう。デジスコ向けのいいカメラになるのではと期待してます。
センサーが1インチと大きいのとレンズもF1.8と明るいので鏡筒が太いです。根本の大きい方で46.8φもありました。それからカメラネジを使うと電池蓋と干渉してしまうので、なにか対策を考えないとカメラネジでブラケットを固定してたら電池交換ができなくなりそうです。あにょは導入する予定なので、いつものように図面を書いてみました。S95と同じようにコントロールリングによるマニュアル操作が出来るようになってるので、ブラケットもS95と同じように、コントロールリングの操作ができるように挟みこみ方式で書いてみました。問題は鏡筒が46.8φと太いのでここをどうするか?どうやってアイピースと繋ぐか?もう少し考えてみます。
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Sony Cybershot DSC-RX100

デジカメinfo に出てますが、「Sony Cybershot DSC-RX100」が出るようですね。
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デジスコ適用度で考えるとコンデジなので、キヤノンのG1Xと比較したいところですが、やはり同じサイズの1インチセンサーを持つミラーレスのNikon1と比較するのが適切かなと思います。画素数は2020万画素でNikon1は1010万画素。画素数が2倍もあるので書き込み速度とか連写枚数とかはNikon1に一歩譲るでしょうね。レンズはバリオ・ゾナーで、10.4-37.1mm F1.8-4.9のようですから、Nikon1の10-30mm F3.5-5.6よりは良いと思います。ですが、VA3では使えると思いますが普通のアイピースではケラレがどうかですね。 後はソニーのセンサーの画質がNikon1のアプティナ製センサーと比べてどうかですね。AFは特に明記がないのでコントラストAFでしょうから、こちらはNikon1に軍配が上がるような気がします。
ちょと疑問点が・・レンズ表記は10.4-37.1となってますので、1インチセンサーだったら28-100mmのはずなのに、30-108mmとなってます。また、センサーサイズは13.2mm×8.8mmとなってますので、アスペクト比は3:2のようですが、4:3となってます。どっちが本当なんでしょう??