待ちくたびれた感のあるS90、発売予定日は10月16日のようですね。
訂正:10月16日発売決定!!
メーカーHPは相変わらず10月中旬発売予定のままですが・・・
メーカーHPで正式に発表になりましたね。
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/s90/index.html
撮影サンプル
■主な仕様
・1,000万画素
・1/1.7型CCD 高感度センサー
・画像処理エンジン:DIGIC 4
・3.8倍ズーム:28~105mm
・F値:2.0~4.9
・液晶:3.0型 約46.1万ドット
・連写:約0.9枚/秒
・100.0×58.4×30.9mm
・約175g
主人を待つばかりのブラケット
ほんとに10月16日に発売されてちゃんと届けば来週末には試写できるかな??
月: 2009年10月
正面顔
羽ぶれ
20mm/F1.7のレンズ加工
GF1のLUMIX G 20mm/F1.7のレンズに58mmのフィルターネジを取り付け、TA-4に繋ぎ、コリメート撮影する為のレンズ加工の手順をアップしますが、結構リスクのある作業なので、もしやられる方は細心の注意を図って作業してください。化粧リングは両面テープでくっ付いてるだけですが、剥がすときはフォーカスリングを傷めないように注意が必要です。あにょは化粧リングが付いた状態で作業しましたが、化粧リングを先にはずしてからの作業手順にしてあります。
レンズの図面はイメージ図ですので参考程度に・・
クリックするとPDFで開きます。
ネジ止めはどの場所にネジ止めするか良く検討してから下穴をあけ、タップ加工をする必要があります。あにょは4箇所でネジ止めしてます。また、レンズ可動部に傷をつけないように下穴、タップ加工することと、ゴミが内部に入らないように細心の注意を払うことがもっとも大事な事です。
今日のホバ
2時半ごろ公園に着いたんですが、今日は朝から結構ホバってるとの事。
もう今日は終わりかなと思ったんですが、着いてすぐにホバを披露してくれました。(^o^)
TSN-884+28XWDA+GF1(20mm) 1/200s F1.7 ISO400 -1.33ev 1320mm 絞り優先 WBオート
連写2枚目
GF1は今までは連写2枚目は必ずブレてましたが、カメラサポートパイプを使ってからはブレなくなりました。
TSN-884+28XWDA+GF1(20mm) 1/200s F1.7 ISO400 -1.33ev 1320mm 絞り優先 WBオート
低速シャッター
3時半ごろには皆さん撤収されたんですが、あにょはもう少し粘ることに・・・
いつもの枝にカワセミが来てくれたんですが、ダイレクトにドボンでした。
この写真は1/15秒の低速シャッターですが、ブレも気になりませんね。
TSN-884+28XWDA+GF1(20mm) 1/15s F1.7 ISO200 -0.66ev 1320mm 絞り優先 WBオート
これなら使えそう
シャッターブレ対策にカメラサポートパイプを取り付けて撮って見ました。結果は満足できるレベルまでブレは抑えられたと思います。
ブレてないと気持ちいいですね。(^o^)
TSN-884+30XWFA+GF1(20mm) 1/250s F1.7 ISO200 -1.33ev 1440mm 絞り優先 WBオート
次はホバ
カメラサポートパイプがあっても導入、レリーズはスムースに出来ます。
TSN-884+30XWFA+GF1(20mm) 1/250s F1.7 ISO200 -1.33ev 1440mm 絞り優先 WBオート
※ホバを撮ってる時なんですが、ピントマークが出てもまったくのピンボケ写真が3回ほどありました。鴨の練習ではほとんどピンボケは無かったのですが・・・
シャッターブレ対策
ビデオ雲台だとそうでもないと思いますが、ジンバル雲台でGF1を使う場合、シャッターブレが発生する為、何らかの対策をしなければなりません。最初はプレートで補強しましたが大した効果はなく、むしろ重量がかさばるだけでした。
これが最初におこなったプレートの補強
今日はカメラ側からアルミパイプで斜めにサポートする方法で試しました。使った材料は昔やってたラジコンヘリのテールサポートパイプです。
使い方はシャッター切る寸前に雲台とサポートパイプを手で押さえつけるだけです。
上記の大掛かりな補強よりはるかに効果的です。今までブレで苦労してたのがウソのように改善されました。導入からシャッター切るまでの動作は以前とほとんど変わりなくスムースに出来ます。
SILKYPIX Foveon対応
DP1、DP2のRAW(X3F)ファイルに対応した現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro (Windows版) Foveon対応テスト版」が無償公開されましたのでさっそく現像してみました。
まずは純正の現像ソフト「SIGMA Photo Pro 3.5」で現像
TSN-884+28XWDA+DP2 1/30s F2.8 ISO200 -1.00ev 24.2mm(1353mm) 絞り優先AE WBオート
次は「SILKYPIX Developer Studio Pro (Windows版) Foveon対応テスト版」で現像
TSN-884+28XWDA+DP2 1/30s F2.8 ISO200 -1.00ev 24.2mm(1353mm) 絞り優先AE WBオート
結構色見が違ってますが、なんか良い感じですね。風景とかは「SIGMA Photo Pro」が良さそうですが、野鳥に関しては「SILKYPIX」が良さそうです。「SIGMA Photo Pro」のオートだと結構明るく現像されるのでいつもアンダー気味に調整してましたが、「SILKYPIX」は調整無しで使えそうです。それにしてもDP2やっぱり画質はいいですね。シャッターぶれも無いし・・・・