ちょっと前のものですが、グリーンバックのホバです。ここのフィールドでは、ホバは、今ではほとんど見ることはありません。この時は何を狂ったのか何十回もホバってました。お陰さまで大分撮影することができたのですが、未整理のままでした。
TSN-884+VA3+MACRO-ELMARIT 45mm+GF1 1/500s F3.2 ISO400 -0.33ev 1260mm 絞り優先 WBカスタム
月: 2010年5月
今日の飛びもの
今日は5時半過ぎに河原へ、すでに10台以上の大砲が・・・・皆さんすごい!!
さっそく6時前にカワセミは来てくれたんですが、デジスコだとシャッタースピードが出ない。
でも、頑張って飛びものにチャレンジ!!
TSN-884+28XWDA+S80 1/320s F3.2 ISO100 7.27mm(1159mm) 絞り優先露出 WBオート
6時半過ぎに来てくれましたが、やっぱりシャッタースピードが出ない。
TSN-884+28XWDA+S80 1/500s F3.2 ISO100 7.27mm(1159mm) 絞り優先露出 WBオート
その後パッタリとカワセミの出が止まり、3時間半待ちでやっと10時過ぎに来てくれました。
10時頃になるとシャッタースピードも出てきたので、何とか撮れました。
TSN-884+28XWDA+S80 1/1250s F4.0 ISO100 7.27mm(1159mm) 絞り優先露出 WBオート
その後もさっぱり・・・
しかし、今日はカワセミの出がほんとうに良くなかったです。雛の姿も見ることはできませんでした。
雛
今日は仕事だったので、夕方河原へ寄ってみました。3時過ぎてたので皆さん帰られただろうなと思ってたんですが、まだ沢山の方が撮影されてました。ですが、雛はまだカメラマンの前には姿を見せてないとか・・・残念。どうも対岸の茂みの中にいるようです。で、今日は、動きものも撮りたい、遠くの雛も撮りたいということで、久しぶりにS80で撮影しました。動きものはチャンスはありませんでしたが、遠くの雛をテレ端で撮影して縦にトリミングしました。距離にして約40~50mぐらいはあると思います。
6日前に巣立ったばかりの雛です。
嘴も短く、色もまだ綺麗なカワセミ色ではなく黒いです。
背景はごちゃごちゃですが・・・(^_^;)
TSN-884+28XWDA+S80 1/8s F5.3 ISO100 20.7mm(3300mm) 絞り優先露出 WBオート
TSN-884+28XWDA+S80 1/8s F5.3 ISO100 20.7mm(3300mm) 絞り優先露出 WBオート
200m先で囀ってたホオジロ。
大きい鳥は別として、小さい小鳥の、何とか撮れる距離ですかね。
TSN-884+28XWDA+S80 1/100s F4.0 ISO50 13.1mm(2092mm) 絞り優先露出 WBオート
ミラーレス一眼 高感度対決
NEX-5
今日、銀座で打ち合わせがあったので、ソニーのショールームへ寄ってみました。NEX-5がデジスコ用カメラとしてどうなのか気になってたので、広角レンズではデジスコでは使えないだろうと思い、ズームレンズキットをお借りして、短い時間でしたが、気になるところをチェックしてきました。
■ 第一印象
レンズにコンデジがくっついてるって感じで、本体はとてもコンパクトです。レンズはアルミ製でメカっぽく、本体よりはみ出してました。開発コンセプトが、レンズと液晶パネルの二つを極限まで研ぎ澄ませ、融合したものにしたい。他の要素はそぎ落とす。ということらしいですが、思ってたよりいい感じでした。結構こういうの好きだったりします。
■ 操作感
ボタン類が少ないのでちょっと戸惑いましたが、コントロールホイールで直感的に操作できるのでそんなに困りませんでした。これまでのカメラにはない、新しい操作感って感じです。
■ 液晶
92.1万ドットの3.0型ワイドで非常に見やすいです。また、液晶画面の角度を変えられるチルト可動式なので、自由なアングルで構えられそうですから使い勝手は良さそうです。
■ シャッター
フォーカルプレーンシャッターのショックがどの程度なのか気になってましたが、やはり手にシャッターショックが伝わってきます。でも、GF1より少ない感じです。
■ 連写
「速度優先連続撮影」モード時は、1コマ目の露出とピントに固定されますが、1420万画素で、7コマ/秒の高速連写ができます。シャッター押すのが楽しくなりました。でも、14~15枚目あたりから遅くなります。通常の「連続撮影」モードは2.3枚/秒です。
■ AF
スピードに関しては、結構早いです。GF1と同等か少し遅いかなって感じでした。
■ レンズ( E 18-55mm F3.5-5.6 OSS)
はたしてズームでどれくらい繰り出してくるのか気になってましたが、肝心のスケール忘れました。(^_^;) ズームすると正確では有りませんがだいたい25mm~30mmぐらい繰り出します。この繰り出し量で、はたして固定クリアランスで使えるのか、実際試してみないと、ここらへんは分かりません。いずれにしても接続には一工夫する必要がありそうですね。あと、前玉非回転のインナーフォーカスですので、AFでレンズがぶつかるようなことは有りません。
■ ケラレ
TSN-VA3、28XWDAを持っていったんですが、TSN-VA3だと36mm~55mm(35mm換算 54mm~82.5mm)までがケラレ無しで使えるようです。TSN-884・774だと、合成焦点距離は756mm~1155mmですね。28XWDAは全域ケラレました。TSN-VA3を使って、飛物にはいいかもしれませんけど、通常のデジスコでは焦点距離がちょっと物足りないような気がします。TSN-VA3にこれを繋ぐと結構長くて、重くなりそうです。
■ 画質
データーを持ち帰ることが出来ませんでしたので、なんとも言えませんが、ズームレンズだったからかもしれませんが、液晶で見る限りでは、ちょっとシャープさにかけるような感じでした。NEX-5+E 18-55mm F3.5-5.6のズームレンズでデジスコした場合、果たして画質はどうなのかなっていう不安はかなり有ります。シャッターブレとアイピース(VA3)との相性の問題もありますので、そんなには期待できないでしょうが、高感度を利用した高速シャッターと高速連写で飛びもの用、それと、APS-Cサイズ(23.4×15.6mm)の撮像素子ですから、ボケ味、ダイナミックレンジを生かした、引きの絵作りにはいいかもしれません。
■ 動画
動画のことはよくわかりませんが、専用のMOVIE(動画)ボタンを押すだけで、写真を撮影中でも、撮りたいときにすぐハイビジョン動画(AVCHD、1920×1080)が撮影できます。
メーカーサイト
テレ端キビタキ
50mmでもそこそこ大きいのに更に大きく写したくなる・・・
S90は直射日光が当たってると、標準で撮るとコントラストが強くシャープが掛かりすぎてちょっときつめになりますが、コントラストとシャープネスを -1 にして撮影することで、多少和らいだ感じで撮れるようになりました。
TSN-884+28XWDA+S90 1/15s F8.0 ISO80 22.5mm(3465mm) マニュアル露出 WBオート
TSN-884+28XWDA+S90 1/15s F8.0 ISO80 22.5mm(3465mm) マニュアル露出 WBオート
テレ端だと被写界深度も浅くなるので、F8.0に絞り被写界深度を深くして撮影してます。これはS90だから出来ることで、GF1には当てはまりません。
囀らないキビタキ
キビタキ
巣立ち
いつも行くフィールドのカワセミが今日巣立ちました。カワセミを撮影したい気持ちもありますが、雛は大丈夫なのかとか親はどこにいるんだろうかとか、100m以上離れてるところから双眼鏡で覗いては、皆さん心配そうです。雛がいるだろうと思われるところへ、親が飛んでいく姿をたまに見かける程度で、カメラマンのいるところにはなかなかカワセミは現れません。
1時半頃やっとカメラマンのところへ♂が飛来。
飛び出し直前。この後追いかけましたが、ピンボケ!(^_^;)
TSN-884+28XWDA+S90 1/640s F4.0 ISO100 7.5mm(1155mm) マニュアル露出 WBオート
3時過ぎにあまり姿を見なかった♀が、嘴に泥を付けて対岸の方から飛来。どうも2番子用の巣穴を別なところで掘ってるようです。写真は一番手前の枝からの飛びものです。ノートリでこの大きさですから、今までは何回チャレンジしてもうまくフレームに入らなかったんですが、今日はほぼ真ん中に入ってくれました。少しピン甘ですが・・・
TSN-884+VA3+MACRO-ELMARIT 45mm+GF1 1/1300s F3.2 ISO400 -1.00ev 1260mm 絞り優先 WB晴天
もう一枚水絡みを。少しでもSSを稼ごうとして、ISO640にしたんですが、それでもSSは1/500秒でした。水絡みとかのSSは3桁は欲しいですね。おまけに端の方でした・・・
TSN-884+VA3+MACRO-ELMARIT 45mm+GF1 1/500s F3.2 ISO640 -1.00ev 1260mm 絞り優先 WB晴天
ボウズ寸前
今日は、10過ぎに河原着。皆さん椅子に座ってまったりムード・・・出が良くないとの事。実際、あにょが着いてから3時間もの間、一枚もシャッター切ってない。カワセミが現れたのは1時15分。止まりものを数枚撮っただけ。(^_^;) その後、皆さん全員明日のために撤収・・・あにょは居残り撮影を決め、5時まで粘ることにした。
3時頃♂が飛来。1回目の飛び込みは採取失敗、2回目の飛び込みで小さい魚をゲット、自分で食べ、その後すぐ上流へ飛んでいった。1回目の飛び込みの戻りをなんとか撮影できたのでボウズはまぬがれた。
TSN-884+28XWDA+S90 1/1000s F3.2 ISO100 -0.67ev 7.5mm(1155mm) 絞り優先 WBオート
その後、20分ぐらいして♂が現れたが、小さい魚を食べすぐさま上流へ飛んでいった。今日は本当に撮影の機会が少なかった。撮影枚数も40枚ほどしかない、残ったのはほんの数枚だった。5時まで粘ったが、結局3回のみしか現れなかった。全部♂、♀は一回も見なかった。あにょがいる間、雛への給餌は1回も確認できなかった。ひな祭りは何時ごろなんだろう・・