今日のブログのタイトルは出かける前から決めてました。先日はテレ端で恕アップを試しましたから、今日は飛び物にチャレンジです。はたしてS80の半分になった0.9枚/秒の連写で、飛び物が撮れるのかということなんですが、やはり、この連写では厳しいものがありました。
アイピースは20XWFAでS90の3ステップ目(焦点距離958mm)での撮影です。20XWFA、周辺減光が発生してるのと背景の歪が目立ちますね。クリアランス調整すればいくらか良くなると思います。
TSN-884+20XWFA+S90 1/1600s F2.8 ISO160 -0.67ev 8.6mm(958mm) 絞り優先 WBオート
水絡みはあにょ的には撮れたつもりだったんですが写ってませんでした。(^_^;)
ということで枝に戻るところです。
TSN-884+20XWFA+S90 1/1250s F4.0 ISO160 -0.67ev 6.9mm(767mm) 絞り優先 WBオート
残念ながら端のほうで羽も切れてました。
TSN-884+20XWFA+S90 1/1000s F2.2 ISO160 -0.67ev 6.9mm(767mm) 絞り優先 WBオート
ちょっとジャンプして飛び込むところですが、良い色が出てません。
TSN-884+20XWFA+S90 1/1250s F2.8 ISO100 -0.67ev 8.6mm(958mm) 絞り優先 WBオート
飛び出しです。液晶で確認してシャッター押してもタイムラグの関係でほとんど写ってないことのほうが多いので、左目でドットサイトを見ながら動いた瞬間にシャッター切ってやっと写ってるという感じでした。
TSN-884+20XWFA+S90 1/1250s F2.8 ISO160 -0.67ev 8.6mm(958mm) 絞り優先 WBオート
ピンは来てるようですが、羽の開きと向きが駄目ですね。
TSN-884+20XWFA+S90 1/1600s F4.0 ISO160 -0.67ev 8.6mm(958mm) 絞り優先 WBオート
月: 2009年10月
S90ブラケット
心配していた寸法もドンピシャリでした。上下の固定は底面のカメラネジと上部で挟み込み、前後は液晶面と上部の小さいパーツで挟み込む方法です。あとは、センター出しして光軸がきちんと出るように薄いパッキンで調整しながら前面のパーツを取付します。クリアランスはレンズが一番伸びたところでアイピース(28XWDA)にぶつかるギリギリの位置にセットしました。このクリアランスが中間域が一番良い状態です。中間域を多用するあにょとしてはワイド端を基準にするのではなく中間域を基準にいつもクリアランス調整していますので、今回もそうしました。ワイド側はもう少し詰めたほうがいいのですが、そうするとテレ端でアイピースにぶつかってしまいます。テレ端とかその一つ前だと逆に7~8mmぐらい広げたほうがいいです。
28XWDAのワイド端のケラレ状況。
ケラレが偏ってますが、画質には影響ありません。無理に合わそうとすると逆に画質に悪影響が出ます。個体差がありますので、S90全てがこんなケラレの状況とは限りません。
1ステップ目のケラレ状況
S90作例
今日は昼から仕事なので、とりあえずセットして何枚か写してきました。テレ側はバッチリです。細かい使用感、データは帰ってから書きます。
TSN-884+28XWDA+S90 1/50s F8.0 ISO80 -0.67ev 22.5mm(3465mm) 絞り優先 WBオート
TSN-884+28XWDA+S90 1/50s F8.0 ISO80 -0.67ev 18.2mm(2805mm) 絞り優先 WBオート
TSN-884+28XWDA+S90 1/80s F7.1 ISO80 -0.67ev 15mm(2310mm) 絞り優先 WBオート
TSN-884+28XWDA+S90 1/80s F7.1 ISO80 -0.67ev 15mm(2310mm) 絞り優先 WBオート
TSN-884+28XWDA+S90 1/50s F7.1 ISO80 -0.67ev 22.5mm(3465mm) 絞り優先 WBオート
GF1設定
GF1の色に関する設定はフイルムモードというところでやりますが、いろいろ試してみた結果【ネイチャー】で彩度を-1にすることに決めました。これが一番自然のような気がします。あと、シャープネスとノイズリダクションは、あにょはPhotoshopでやりますのでカメラ側は-2に設定してあります。
■フイルムモード
【ネイチャー】
コントラスト:±0
シャープネス:-2 ← Photoshopでスマートシャープ
彩度:-1 ← ±0だと若干彩度が高めなので-1に設定
ノイズリダクション:-2 ← Photoshop(Dfine2.0)でノイズリダクション
上記設定で撮影、実際の色に一番近いです。
数年前、誕生日プレセントに貰ったカワセミのペア。これも実際の色に近いです。
その他の設定については、まだまだ使いこなせてないのですが、とりあえず今のところの設定です。
■モードダイヤル
・絞り優先モード
■ドライブモードレバー
・連写
『メニュー』
■撮影
・フイルムモード
【ネイチャー】
コントラスト:±0
シャープネス:-2 ← Photoshopでスマートシャープ
彩度:-1 ← ±0だと若干彩度が高めなので-1に設定
ノイズリダクション:-2 ← Photoshop(Dfine2.0)でノイズリダクション
・画像横縦比:4:3
・記録画素数:L
・クオリティ:JPEG ← 状況に応じてRAW
・測光モード:中央重点測光
・暗部補正:中
・長秒ノイズ除去:ON
・ISO感度上限設定:400
・ISO感度ステップ:1EV
・EX工学ズーム:OFF
・連写速度:H
■カスタムメニュー
・ヒストグラム:ON
・ガイドライン表示:9分割
・露出メーター:ON
・AF/AEロック切換:AE
・AF/AEロック維持:ON
・プレビュー維持:OFF
・プリAE:OFF
・ダイレクト1点AF移動:OFF
・フォーカス優先:OFF
・AF補助光:OFF
・AF+MF:ON
・MFアシスト:ON
・レンズ無しレリーズ:ON
■セットアップ
・Fnボタン設定:測光モード
・ECOモード:パワーセーブ:5分
・オートレビュー:レビュー:3秒
・ハイライト表示:OFF
・液晶調整:-2
※明日はS90の発売日だ!(^o^)
大仏
乱れ髪
GF1パンケーキレンズ
今日は用事があり鳥撮りはお休みでした。ということで普段撮りの写真で更新です。夜、会社で施工したお店で食事会だったんですが、GF1パンケーキレンズで料理を撮ってみました。手振れ補正が付いてないレンズですが、明るいので手持ちでも全然問題ないですね。
このお店は所沢にあるお店で、10月1日にオープンしたばっかりです。
GF1 LUMIX G 20mm/F1.7 ISO125 1/30秒 F1.7 -0.66EV
豆腐と湯葉料理のお店ですから若い人向きじゃないです。
GF1 LUMIX G 20mm/F1.7 ISO100 1/40秒 F1.7 -0.66EV
GF1 LUMIX G 20mm/F1.7 ISO200 1/30秒 F1.7 -0.66EV
GF1 LUMIX G 20mm/F1.7 ISO400 1/30秒 F1.7 -0.66EV
GF1 LUMIX G 20mm/F1.7 ISO125 1/30秒 F1.7 -0.66EV
秋晴れ!!
今日は気持ちの良い秋晴れ!!
これだったらシャッタースピードも出るぞ~と思い、昼頃河原へ行ってみました。皆さんにご挨拶してカメラをセット、談笑してるとまもなくやってきてくれました。
TSN-884+28XWDA+GF1(20mm) 1/800s F1.7 ISO200 -1.00ev 1320mm 絞り優先 WBオート
天気が良いとシャッタースピードは出るんですが、ちょっとコントラストがきつめです。こういう日はカメラ設定でコントラストを弱くして撮影すれば良いのかも知れませんね。
TSN-884+28XWDA+GF1(20mm) 1/1000s F1.7 ISO400 -1.00ev 1320mm 絞り優先 WBオート
常連さんも今日は全然サービスしてくれないなぁとおっしゃってましたが、飛び物はこんなもんしか撮れませんでした。後姿で目も出てないし、羽の開きも中途半端です。
TSN-884+28XWDA+GF1(20mm) 1/1300s F1.7 ISO400 -1.00ev 1320mm 絞り優先 WBオート
カメラサポートパイプ取付部
ジンバル雲台だと、GF1はどうしてもシャッターブレが発生するので、カメラサポートパイプでブレを抑えるというのを以前紹介しましたが、あにょのカメラサポートパイプの取付部は樹脂製なので多少可動します。多少可動するようにしたほうがよりスムースにチルト操作が出来ます。写真は17度と32度となってますが、17度以下にも32度以上にも可動しますので撮影にはまったく支障ないです。